青木政明は何者?
2026年9月2日、東京エムケイがオーナーによる従業員へのパワハラ問題について記者会見を開き、松原京美社長が謝罪しました。
ABEMA TIMESによると、問題が起きたのは8月13日で、松原京美社長が休暇で不在だった際、実弟にあたるオーナーが営業所を訪れ、英語テストをめぐって激高し、椅子や紙コップなどを投げたとされています。
会見で特に気になったのが、松原京美社長の「私も姉ですから、止めるのは止められたと思います」「私が休んだ、大きなミス」という趣旨の発言です。
40代になって会社組織を長く見ていると、この言葉には少し引っかかります。
システム開発の現場でも、特定のベテラン社員がいないとトラブルを止められない仕組みは、かなり怖いんですよね。
「その人が休んだらシステムが止まります」では困るのと同じで、「社長が休んだらオーナーを止められません」でも組織としては困ります。
しかも今回は、単なる仕事上の口論ではなく、椅子などを投げる行為まで報じられています。
では、騒動の中心となった青木政明さんとは、いったい何者なのでしょうか。
青木政明の年齢やプロフィール
青木政明さんは、報道によると東京エムケイのオーナーで、2026年9月時点で62歳です。
現時点で確認できる主なプロフィールを整理すると、次のようになります。
・名前:青木政明
・年齢:62歳(2026年9月の報道時点)
・立場:東京エムケイのオーナー
・父親:青木定雄さん
・姉:松原京美さん
・姉の役職:東京エムケイ代表取締役
・家族:MKタクシー創業家
・現在の取締役就任:デイリー新潮では取締役から外れたと報道
今回の報道だけを見ると「突然出てきたオーナーなのかな?」と思ってしまいますが、青木政明さんとMKグループには深いつながりがあります。
その背景を知ると、なぜ一般の従業員が青木政明さんを簡単には止められなかったのかも見えてきます。
青木政明は東京エムケイのオーナー
青木政明さんは、東京エムケイのオーナーとして報じられている人物です。
一方、ABEMA TIMESの記事では、青木政明さんについて「役員ではないものの同社株主であるオーナー」と説明されています。
ここは今回の問題を考えるうえで、かなり重要なポイントだと感じました。
会社員として働いていると、直属の上司なら「業務命令を出せる人」、取締役なら「経営側の人」というように、ある程度は権限が見えます。
ところが、創業家出身の株主で「オーナー」と呼ばれる人物となると、従業員から見た力関係はかなり複雑です。
システムエンジニアの現場に置き換えるなら、組織図には直接の上司として載っていないのに、プロジェクトへ強烈な影響力を持つ人物が突然やって来るようなものです。
現場としては「この人の指示、どこまで従えばいいんだ?」となりますよね。
だからこそ、個々の従業員の勇気に頼るのではなく、誰が従業員を指導できるのか、誰が営業所へ立ち入れるのかを会社側が明確にする必要があると思います。
では、青木政明さんが東京エムケイでこれほど大きな存在になっている背景を、創業家との関係から見ていきます。
青木政明の父親はMKタクシー創業者・青木定雄
青木政明さんは、エムケイタクシーを設立した故・青木定雄さんの次男だとデイリー新潮が報じています。
つまり青木政明さんは、MKタクシーの創業家に生まれた人物ということになります。
東京エムケイはMKグループに属する会社で、デイリー新潮によると従業員は約500人です。
500人規模と聞くと、システムエンジニアとしては「もう家族経営のノリだけでは回せない人数だな」と感じます。
10人程度の会社なら社長が全員を把握することもできるでしょうが、500人規模になれば、ルールや権限、内部統制といった「仕組み」で会社を動かす必要があります。
今回の問題も、青木政明さん個人の行為だけではなく、創業家の人物と現場の従業員との距離感を会社としてどう整理していたのかが気になるところです。
そして、この創業家という関係をさらに分かりやすくするのが、現在の東京エムケイ社長との姉弟関係です。
青木政明と松原京美社長は姉弟
青木政明さんと東京エムケイ代表取締役の松原京美さんは、実の姉弟と報じられています。
ABEMA TIMESでは、問題を起こしたオーナーについて「松原社長の実弟」と明記されています。
この関係が注目されたのは、記者会見で松原京美社長が「私も姉ですから、止めるのは止められたと思います」といった趣旨の説明をしたためです。
身内だからこそ言えることがある、という感覚自体は分からなくもありません。
ただ、企業経営として考えると「姉だから止められる」という状態より、「社長が不在でも会社のルールで止められる」状態のほうが健全ではないでしょうか。
ITの世界では、特定の一人しか対応できない状態を「属人化」と呼んで問題視することがあります。
今回のケースをそのままIT用語で片付けることはできませんが、松原京美社長がいなければ抑止できない状態だったとすれば、似た怖さを感じます。
社長だって休暇は必要です。
「社長、もう一生休めません」なんて再発防止策では、さすがに無理があります。
個人の関係性ではなく、会社として再発を防げる仕組みを作れるかどうかが、今後の大きなポイントになりそうです。
東京エムケイの椅子パワハラは誰?
東京エムケイで椅子を投げるなどのパワハラ行為をした人物は、報道によるとオーナーの青木政明さんです。
デイリー新潮は青木政明さんの実名と年齢を掲載し、2026年8月13日早朝に東京エムケイの東新橋にある営業所で撮影された映像について報じています。
ABEMA TIMESによると、当時は松原京美社長が休暇で不在でした。
そこで松原京美社長の実弟で、役員ではないものの株主であるオーナーが営業所を訪れ、乗務員への英語テストをめぐって激高したとされています。
報道された内容を追っていくと、「ちょっと厳しく指導した」というレベルの話ではなさそうです。
40代まで会社員を続けていると、怒鳴る上司やピリピリした会議に遭遇することはあります。
ただ、会議室で椅子が飛んできた経験はありませんし、それを「熱血指導ですね」で済ませるのはさすがに無理があります。
誰が何をしたと報じられているのか、事実関係を順番に確認していきます。
椅子を投げたのは青木政明と報じられている
椅子を投げた人物について、デイリー新潮は**東京エムケイのオーナー・青木政明さん(62歳)**と実名で報じています。
同誌が入手したという映像には、青木政明さんが激高し、卓上の物を床へたたきつけたり、パネルやパイプ椅子を投げたりする様子が収められていたとされています。
幸いにも、投げた椅子は並んでいた男性たちには当たらなかったと報じられています。
ABEMA TIMESの記事でも、オーナーが暴言を吐き、椅子や紙コップなどを投げたと伝えられました。
物が当たったかどうかとは別に、職場で椅子が飛んでくる状況そのものがかなり異常です。
システム開発では「障害対応で現場が修羅場」という言い方をしますが、本当の意味で物理的な修羅場にしてはいけません。
仕事上のミスや教育上の問題があったとしても、怒鳴ったり物を投げたりする方法とは切り離して考える必要がありますね。
では、この騒動はいつ、どこで起きたのでしょうか。
パワハラが起きたのは2026年8月13日
今回の問題が起きたのは、2026年8月13日と報じられています。
ABEMA TIMESによると、場所は東京都港区にある東京エムケイの営業所の点呼室でした。
デイリー新潮では、東新橋にある営業所で8月13日早朝に起きた出来事とされています。
さらにABEMA TIMESの記事では、この日は松原京美社長が休暇で不在だったと報じられています。
そのため会見では、社長が不在だった際のチェック体制についても質問が出ました。
松原京美社長は、自身が姉であるため止められた可能性があったという趣旨の説明をしたうえで、休んだことについて「大きなミス」と語っています。
ただ、会社員目線ではここに少しモヤっとする部分があります。
社長が休暇を取ること自体が問題なのではなく、社長がいなくても正常に機能する組織になっているかのほうが重要だからです。
SEの仕事でも、担当者が有給を取った瞬間にシステムの運用方法が誰にも分からなくなる状態なら、休んだ担当者ではなく仕組みを改善します。
今回も同じように、個人が止める前提ではなく、会社としてどう防止するかが問われそうです。
そして青木政明さんが激高したきっかけとして報じられているのが、少し意外な「英語」でした。
英語テストをきっかけに激高したと報道
今回のパワハラ問題では、乗務員の英語力をめぐるやり取りがきっかけになったと報じられています。
日テレNEWS NNNによると、青木政明さんが営業所に集まっていた従業員らへ英単語の意味を質問したところ、誰も答えられなかったことなどに激怒したとされています。
東京エムケイでは、従業員向けの英会話教室を開催するなど英語教育にも力を入れてきたそうです。
また、デイリー新潮の取材に対して青木政明さんは、7年間にわたって英語を話せるようになろうと言い続けてきたという趣旨の説明をしています。
外国人観光客を乗せる機会の多いタクシー会社なら、英語力を高めたいという経営上の狙いそのものは理解できます。
ただ、「目的が正しいこと」と「手段が正しいこと」は別問題です。
システムエンジニアにも資格取得や新しい技術の勉強を求められる場面がありますが、AWSの問題を間違えた瞬間に椅子が飛んできたら、クラウドより先にこちらが飛びます。
教育は恐怖で動かすより、学べる環境を作るほうが長期的には効果的でしょう。
今回の件について、東京エムケイ側も正式に会見を開いています。
東京エムケイが会見で謝罪
東京エムケイは2026年9月2日に記者会見を開き、松原京美社長が一連の問題について謝罪しました。
ABEMA TIMESによると、松原京美社長は、社主による従業員への言動が報道される事態となり、顧客や従業員、関係者などへ心配と迷惑をかけたとして謝罪しています。
テレ朝NEWSでは、会社側が再発防止策としてオーナーの営業所への出入りを禁止すると報じています。
ここから会社に求められるのは、「次は社長がいれば大丈夫」という対応ではないでしょう。
誰が営業所へ入れるのか、誰に従業員への指揮命令権があるのか、問題が起きた際に誰が止めるのか。
こうしたルールを個人の人間関係ではなく、組織の仕組みに落とし込めるかが重要だと思います。
長く会社員をやっていると、問題そのものより「偉い人だから誰も言えない」という空気のほうが怖いことがあります。
会社のセキュリティは入口にカードリーダーを付ければ完成、というものではありません。
組織のガバナンスにも「この人だけ例外」という穴を作らないことが大切ですね。
青木政明の年齢や経歴は?
青木政明さんは、2026年9月のデイリー新潮の報道で62歳と紹介されている東京エムケイのオーナーです。
また、MKタクシーを設立した故・青木定雄さんの次男で、現在の東京エムケイ代表取締役・松原京美さんの実弟にあたることも報じられています。
今回の報道をきっかけに青木政明さんの名前を初めて知り、「社長なの?」「オーナーと社長は違うの?」と混乱した方もいるのではないでしょうか。
実際、企業の記事を読んでいると「社長」「代表取締役」「オーナー」「株主」が一緒に出てきて、肩書だけでちょっとした迷路になります。
システム開発の現場でも、役職と実際の影響力が必ずしも一致しないケースがあります。
ただし、組織を安全に運営するなら「影響力がある人だから例外」ではなく、権限や責任の範囲を明確にすることが重要です。
青木政明さんについて現在確認できる年齢や経歴、過去の報道を整理していきます。
青木政明の年齢は62歳と報道
青木政明さんの年齢は、2026年9月2日に配信されたデイリー新潮の記事で62歳と報じられています。
生年月日については、今回確認した情報だけでは正確な年月日まで特定できませんでした。
そのため、記事では「62歳」という報道で確認できる範囲にとどめておくのが適切でしょう。
ネットの記事を書いていると、年齢から生年月日を逆算したくなるところですが、誕生日をまたいでいるかどうかでズレるので危険なんですよね。
システムエンジニア的に言えば、入力データが足りないのに無理やり計算して、それっぽい答えを返すのはバグの入り口です。
確認できない情報は確認できないままにする。
地味ですが、こういう線引きは人物情報を扱う際にはかなり大切だと思います。
続いて、青木政明さんが東京エムケイで現在どのような立場にあるのか確認します。
東京エムケイの取締役から外れて現在はオーナー
青木政明さんは現在、東京エムケイのオーナーとして報じられており、ABEMA TIMESでは役員ではない株主と説明されています。
また、デイリー新潮は、青木政明さんについて取締役から外れたと報じています。
ここで重要なのは、「オーナー」という呼び方だけを見て、現在の代表取締役だと勘違いしないことです。
2026年9月2日の会見で会社を代表して謝罪したのは、代表取締役の松原京美さんでした。
つまり、今回確認できる報道上では、青木政明さんと松原京美さんの立場は分けて考える必要があります。
個人的には、この「役員ではないけれど影響力が大きい」という構図こそ、今回の記事で見逃せないポイントだと感じます。
SEの現場でも、権限表には名前がないのに「この人の一言ですべて変わる」という存在がいると、現場は判断に困ります。
権限と実際の影響力がズレている状態は、何か起きたときに「誰が止めるのか」「誰が責任を持つのか」が曖昧になりがちです。
今回の会見を見ても、単純に一人の言動だけではなく、会社のガバナンスが注目される理由はそこにあるのでしょう。
さらに青木政明さんについて調べると、今回以前にも暴力行為をめぐる報道があったことが分かります。
過去にも暴力をめぐる報道があった
青木政明さんについては、今回が初めて問題行為を報じられたわけではありません。
デイリー新潮は2017年にも、青木政明さんの過去の暴力をめぐる記事を掲載したと説明しています。
また、2026年の記事では東京エムケイの関係者の証言として、過去に少なくとも3度、暴力事案で逮捕や書類送検があったと報じています。
ただし、この部分は今回提供されたデイリー新潮の記事に登場する関係者の証言に基づく内容です。
過去の個別事案について、この記事で一次資料まで確認できているわけではないため、「過去に3度あった」と無条件に断定するより、**「デイリー新潮が関係者の証言として報じている」**と明確にしておくほうが安全です。
40代になってニュースを読むと、「書いてあること」と「確認できた事実」を分ける大切さを以前より感じます。
仕事でも、障害発生時に「たぶんサーバーです」で突っ走ると、実はネットワークでした、なんてことがあります。
人物に関するネガティブな情報なら、なおさら推測と確認済み情報を混ぜない姿勢が必要でしょう。
今回の椅子投げ問題については青木政明さん自身もデイリー新潮の取材に応じ、謝罪したうえで、7年間にわたって英語を話せるようになろうと言い続けてきたという趣旨の説明をしています。
もちろん、英語教育への思いと、椅子などを投げたとされる行為の是非は別々に考えなければなりません。
青木政明の顔画像は?
青木政明さんの顔画像は、デイリー新潮が掲載した記事や関連画像で確認できます。
今回の椅子投げ問題では映像も報じられているため、「青木政明さんとはどんな人物なのか、顔も確認したい」と検索する人は少なくなさそうです。
ただ、顔画像をブログへ載せる場合は、ニュースサイトに掲載されている写真をそのまま転載するのではなく、著作権や利用条件への注意が必要です。
40代システムエンジニアの感覚だと、ネットに表示されている画像は「閲覧できる」と「自由に再利用できる」が別物なんですよね。
ソースコードもネットで見つけた瞬間に何でも自社製品へコピペできるわけではありません。
写真も同様なので、記事では報道元へのリンクを設置して、読者自身に確認してもらう方法が無難です。
では、実際にどのメディアで青木政明さんの画像を確認できるのでしょうか。
デイリー新潮などで青木政明の顔画像が公開
青木政明さんの顔画像は、デイリー新潮の関連記事で確認できます。
Yahoo!ニュースに掲載されたデイリー新潮の記事にも、「東京エムケイのオーナー青木政明氏」という画像へのリンクが設けられています。
そのため、顔を確認したい場合は報道元の画像を見るのが一番分かりやすいでしょう。
なお、記事へ顔画像を掲載したい場合は、出典を書けば自由に使えるとは限りません。
「出典を書いたからOK」は、画像利用では万能カードではないんですよね。
ブログ運営者としては、画像そのものを無断転載するより、ニュース記事を紹介したうえで公式の掲載ページへ誘導するほうが安心です。
青木政明さんの顔だけでなく、今回問題となった営業所での様子についても映像や画像が報じられています。
パワハラとされる場面の映像も報道されている
今回の問題では、青木政明さんが椅子などを投げたとされる場面の映像も報道されています。
デイリー新潮の記事では、入手した映像に青木政明さんが卓上の物を床へたたきつけ、パネルやパイプ椅子を投げる様子が収められていると伝えています。
ABEMA TIMESでも実際の様子を紹介する映像への案内が掲載されています。
文字だけで「椅子を投げた」と読むのと、映像で状況を見るのとでは受ける印象がかなり違います。
システム障害でも、文章で「画面が少し遅いです」と報告されて確認したら、実際にはクリックから30秒固まっていた、なんてことがあります。
今回も、どの程度の行為だったのかを知りたい場合は、切り取られた文章だけで判断せず、報道された映像や会見内容まで確認することが大切でしょう。
次は、青木政明さんがなぜ東京エムケイで「オーナー」と呼ばれているのか、東京エムケイや松原京美社長との関係を整理します。
青木政明と東京エムケイの関係は?
青木政明さんは、東京エムケイのオーナーとして報じられている一方、現在の代表取締役は姉の松原京美さんです。
ABEMA TIMESでは、問題を起こしたオーナーについて、役員ではないものの東京エムケイの株主であり、松原京美社長の実弟だと説明されています。
ここを整理しておかないと、「青木政明さんが東京エムケイの現社長なの?」という疑問が残ってしまいます。
会社では「株主」「オーナー」「取締役」「代表取締役」で権限や役割が異なります。
システムエンジニアとしていろいろな会社のプロジェクトに関わってきましたが、組織図上の肩書と実際の発言力が一致しない会社は確かにあります。
だからといって、その曖昧さを放置していいわけではありません。
むしろ今回のような問題が起きたときこそ、「誰にどこまで権限があるのか」という基本設計が問われるのだと思います。
まずは東京エムケイとMKグループとの関係から整理します。
東京エムケイはMKグループに属するタクシー会社
東京エムケイは、全国でハイヤー・タクシー事業などを展開するMKグループに属する会社です。
デイリー新潮は、東京エムケイについて約500人の従業員を抱える会社と報じています。
そして青木政明さんの父親は、エムケイタクシーを設立した故・青木定雄さんです。
つまり、今回の問題を理解するうえでは青木政明さんが単に株式を持っている人物というだけでなく、創業家の一員である点も押さえておく必要があります。
約500人が働く規模になると、「創業家だから何となく分かるでしょう」では組織を回せません。
ITシステムでも500人が使うサービスになれば、管理者権限を「昔からいる人なので全部触れます」なんて設計には普通しません。
会社も同じで、規模が大きくなるほど権限を明文化し、例外を減らす必要があると感じます。
そして現在、会社の代表取締役を務めているのが青木政明さんの姉にあたる松原京美さんです。
松原京美社長の実弟で株主のオーナー
青木政明さんは、東京エムケイ代表取締役・松原京美さんの実弟で、同社の株主であるオーナーと報じられています。
一方、ABEMA TIMESの記事では、青木政明さんは役員ではないとされています。
ここが今回の騒動で特に考えさせられる部分です。
松原京美社長は会見で、自身が姉なので止められたと思うという趣旨の発言をしています。
家族として考えれば、その気持ちは理解できます。
しかし会社として考えるなら、社長とオーナーが姉弟かどうかに関係なく、従業員の安全を守れる仕組みが必要でしょう。
システムエンジニアの仕事では、一人しか管理者パスワードを知らない状態を見つけると「それ、その人が休んだらどうするんですか?」という話になります。
今回の「私が休んだ、大きなミス」という発言を聞いて、まさに同じ疑問を感じました。
社長が365日会社にいることはできません。
誰か一人の存在に安全管理を依存させないことが、再発防止では重要になりそうです。
では東京エムケイは今回の問題を受けて、どのような対応を打ち出したのでしょうか。
東京エムケイが発表した今後の対応
東京エムケイは今回の問題を受け、青木政明さんを営業所へ入れない方針を示したと報じられています。
日テレNEWS NNNでは、会社側が今後オーナーに営業所へ立ち入らないよう求めると報じています。
テレ朝NEWSでも、再発防止策としてオーナーの営業所への出入りを禁止すると伝えられました。
まず物理的に現場と距離を置くという意味では、分かりやすい対応です。
ただ、個人的にはここからが本番だと思っています。
会社のルールとして立ち入りや従業員への指導権限をどう管理するのか、問題が発生した場合に誰へ報告するのか、従業員が安心して声を上げられる窓口をどう機能させるのか。
システム障害も、一度サーバーを再起動して直ったから終わりではありません。
「なぜ起きたのか」「同じ条件でもう一度起きないか」まで確認して、ようやく再発防止になります。
今回も「営業所へ入れない」で一区切りにせず、青木政明さん個人の問題と会社側の管理体制を切り分けて検証する必要があるでしょう。
松原京美社長が休暇だったことそのものを原因にするのではなく、誰が不在でも従業員を守れる会社にできるのかが、東京エムケイにとって今後の大きな課題になりそうです。
