谷口賢志(平野綾の元旦那)はどんな人?プロフィールと代表作

谷口賢志さんは1977年11月5日生まれ、東京都出身の俳優です。
2025年で48歳になる年齢ですが、年齢を感じさせない精悍なルックスが印象的ですね。
舞台を中心に活躍しており、代表作としては『仮面ライダーアギト』の葦原涼(ギルス)役や、『ウルトラマンZ』のストレイジ隊長・ヘビクラショウタ役などがあります。
特撮ファンにはかなり知られた存在で、ネット上では「渋カッコいい」と評されることも多いです。
一見クールなイメージですが、X(旧Twitter)では感情豊かな投稿も多く、人間味あふれる一面が見られます。
実際、筆者(40代のシステムエンジニア)からすると、あの年齢であれだけの表現力とSNS運用力がある俳優さんって、正直うらやましいです。
ファンとの距離感もほどよく、どこか現代的な芸能人という印象を受けました。
テレビ出演は少ないものの、舞台や特撮での存在感はピカイチです。
平野綾と谷口賢志の馴れ初め|舞台共演から交際0日婚へ
2人の出会いは、2023年秋に上演された舞台『チェンソーマン ザ・ステージ』での共演でした。
この舞台で平野綾さんはマキマ役、谷口賢志さんは岸辺役を演じていたことで話題になりましたね。
筆者も舞台業界を外から眺めている身として、役者同士の共演から恋愛・結婚へ発展するのは珍しくないと感じます。
むしろ共演中のテンションのまま人生まで共演しちゃう人、けっこう見かけます。
ただ今回驚いたのは「交際0日婚」。
番組で平野綾さん本人が「付き合いましょう、ではなく“結婚してください”から始まった」と語っていたのを見たとき、正直テレビの前で「まじか」と口に出してしまいました。
人生の見積もりもこんなに短いのかと衝撃を受けた瞬間です。
さらに「一生独身でもいい」と思っていた2人が、舞台後に意気投合し、わずか3ヶ月で結婚。
恋愛フェーズを一気にすっ飛ばしたその決断力には、ある意味リスペクトすら感じます。
ところが、そんなスピード婚にも落とし穴があったようです。
次のセクションでは、ふたりの関係がどうして急変してしまったのかを追っていきます。
わずか半年でスピード離婚|離婚発表とその時期
2024年7月、平野綾さんがXとインスタグラムで「離婚協議中」と報告しました。
この時点で結婚から約半年。スピード婚と同じくらいのスピードで関係が終わろうとしていたことになります。
発表によれば、「誠意を持って早期解決を目指している」とのこと。
また「真実もあれば事実無根なこともある」と含みを持たせた表現も印象的でした。
筆者も40代なりに人間関係でいろんな揉め事を見てきましたが、こういう“やんわり否定”って、結局なにかあった証拠なんですよね…。
「何もないなら“何もない”って言う」—これ、会社のトラブル対応でもよく言われます。
また報道直後、週刊誌の記事をきっかけに世間の注目が一気に集まりました。
ネット上では「やっぱり無理があったか」「想定の範囲内」など、半ば予想していたかのような声も散見されました。
ここまではよくある“価値観の違い”パターンにも思えますが、実際のところはもっと複雑だったようです。
次のパートでは報道された“DV疑惑”について触れていきます。
離婚理由はDV?報道内容と双方の主張を整理
離婚協議が始まった背景には、どうやら「DV疑惑」があったようです。
週刊文春の報道によれば、4月末に夫婦喧嘩が勃発し、それが警察沙汰にまで発展。
警察の聴取を受けた後、平野綾さんには「谷口賢志さんに近づかないように」という口頭注意があったとのこと。
谷口賢志さんはそのまま家を出て、戻ることはなかったようです。
DV支援措置までは取られていないようですが、ここまで来ると「普通のすれ違い」では済まされませんね。
さらに両者の言い分が食い違っている点もポイントです。
谷口賢志さんサイドは「平野綾さんからの暴言・DVがあった」と主張。
一方、平野綾さん側も「谷口賢志さんに問題があった」としており、どちらが加害者でどちらが被害者なのかははっきりしていません。
筆者の業界でいえば、こういう状態は「相互バグ報告」とでも言うべき状況です。
どちらにもログ(証拠)が残っておらず、開発者(当人たち)同士の言い分が真っ向からぶつかっているわけです。
現時点では、どちらのDVも事実として確定したわけではありません。
ただ、すでに信頼関係が崩れていたのは間違いなさそうです。
それぞれの主張が食い違ったままの状態では、やはり修復は難しかったのでしょう。
そして、それが離婚へとつながったわけですね。
では、この騒動のあと2人はどうしているのでしょうか?
次でまとめていきます。
平野綾と谷口賢志の現在と今後|別々の道を歩む2人
2025年8月現在、平野綾さんは声優・女優として引き続き活動中です。
『ワンピース』のリリス役、『FAIRY TAIL』のルーシィなど人気キャラも担当しており、活動の幅は衰えていません。
一方、谷口賢志さんも舞台を中心に活動を継続中です。
離婚について直接的なコメントは出していないものの、SNSでは舞台稽古や出演情報の投稿が続いています。
ファンからは「どちらも応援したい」「これからも見守ってる」といった温かい声が多数寄せられていました。
筆者の感覚では、芸能人の離婚って、むしろ“リスタート”の始まりに見えることが多いです。
一般人の転職みたいなもので、本人の行動次第でいくらでも挽回できる。
特に、両者ともに実力派ならなおさらです。
谷口賢志さんと平野綾さん、それぞれが今後どう歩んでいくのか。
注目して見守っていきたいですね。