増山誠県議のwikiプロフィールまとめ
政治家としての顔を持ちながら、経営者としての経験も豊富な増山誠さん。
その多才さに「どんな人なんだろう?」と気になっている人も多いはずです。
ここでは、そんな増山誠さんの基本的なプロフィールを紹介していきます。
40代サラリーマン(システムエンジニア)である筆者の目線から見ると、「ちょっと異色なキャリアの積み方だな」と感じる部分もあり、なかなか興味深い人物像なんです。
政治家って、いわゆる“官僚上がり”のような経歴が多い印象ですが、増山誠さんはちょっと違います。
証券会社→IT企業経営→レストラン運営→県議、という“人生フルスイング型”のキャリアなんですね。
しかも、ただの転職マニアじゃないところがポイント。
それぞれのステージで「成果を出してから次に進んでいる」感があるのは、なかなかすごいです。
僕の周りのITエンジニアも、起業や転職を繰り返す人はいますけど、最終的に県議会に座ってる人はいません(笑)。
そう考えると、増山誠さんは「人に必要とされる力」がずば抜けているタイプなんだと思います。
では、そんな増山誠さんの基本プロフィールを見ていきましょう。
基本情報と所属政党は?
増山誠さんは1978年6月9日生まれの47歳。
出身は兵庫県西宮市で、現在も同地を選挙区として活動されています。
所属しているのは「日本維新の会」で、兵庫県議会内では「躍動の会」という会派に属しています。
この“躍動”というネーミング、個人的にはちょっとツッコミたくなるんですが、実際の活動はかなり精力的。
県議団の政務調査会長という立場も務めており、ただの名前貸し的な存在ではないことがわかります。
政治にあまり関心がなかった自分でも、X(旧Twitter)などで話題になっていた百条委員会でのやりとりを見て、「あ、この人ちょっと違うな」と思った記憶があります。
とはいえ、政治家ってメディアの見せ方次第で印象が変わるので、「公式情報」はしっかりチェックするに越したことはないですね。
では次に、早稲田大学出身という学歴と、証券会社での経歴について深掘りしていきましょう。
学歴や職歴が、どう“人間力”につながっているのか気になるところです。
学歴は早稲田大学卒!元証券マンとしてのキャリア
増山誠さんの出身大学は、あの早稲田大学政治経済学部。
この学部って、日本の政治家や官僚を多数輩出してる“エリート養成所”みたいなところですよね。
個人的にIT業界にいると、「学歴よりスキル重視」なんて言いがちですが、やっぱり政治や証券の世界では学歴の重みがまだまだ大きいと感じます。
特にこの政治経済学部って、偏差値も70超えですし、就職でも一目置かれる存在です。
ここもまたガチガチの一流企業。就職倍率が30倍以上という狭き門を突破しての入社だそうで、「地頭と根性」両方を持ち合わせていないと無理な世界ですね。
エンジニアの自分から見ると、証券会社って“数字とストレスの荒波”みたいな職場なんですけど、増山誠さんはそこでしっかり経験を積んでいます。
顧客対応とか金融知識とか、政治家になった今も絶対に活かされてるはず。
しかも、単に「働いてました」で終わらないところが増山誠さんのすごさ。
次のステップとして起業までしてしまうんですから、その行動力は見習いたくなりますよね。
経営者の顔も!「夙川マール」との関係
実は増山誠さん、県議になる前に“レストラン経営者”という顔も持っていたんです。
そのお店の名前が「夙川マール」。地元・兵庫県西宮市の夙川駅近くにあるイタリアンレストランです。
名前の由来を聞いて「マールって何?」と思って調べたら、どうやらイタリア語で「海」という意味の「Mare」から取ってるっぽいですね。
オシャレすぎて、最初見たときはなんの業態かわかりませんでした(笑)
このレストラン、ただのイタリアンじゃないんですよ。
親子連れに優しい設計で、キッズスペースや遊具がある“地域密着型ファミリー対応店”なんです。
自分も子どもが小さいころ、こういう店を探し回った記憶があるので、かなり刺さるコンセプトでした。
増山誠さんは4児の父ということで、「子育て世代が安心して過ごせる空間を作りたい」という想いからこの店を立ち上げたそうです。
これって、レストラン経営というより、むしろ“政策の体現”ですよね。
ビジネスとしても成立させながら、地域課題の解決にも貢献してるあたり、かなり先を読んでる印象を受けます。
僕らエンジニアもUX(ユーザー体験)を重視しますけど、政治家がここまでユーザー目線で行動できるって、なかなかレアです。
現在も営業中とのことで、政治活動と並行して維持してるのか、信頼できるスタッフがいるのか…そのあたりも気になります。
家族構成と子育てエピソードも紹介!
政治家というと、どこか遠い存在に感じてしまうかもしれませんが、増山誠さんの家族構成を知ると一気に親近感が湧いてきます。
なんと、奥さんと子ども4人の6人家族!現代ではなかなかレアな“にぎやかファミリー”ですね。
奥さんは北海道出身で、料理が得意とのこと。
SNSでも時折その料理写真を投稿されていて、忙しい中でも家庭を大切にしてる様子が伝わってきます。
ちなみに、北海道から届く“夕張メロン”が家に届く話も投稿されていて、「羨ましい…」と思ったのは僕だけじゃないはずです(笑)
子どもたちは、長男・長女・次男・次女の4人。
長男は六甲学院という偏差値高めの中高一貫校に通っているようで、教育への熱意も感じられます。
次女が靴下を7枚も重ね履きして喜んでいた…というエピソードもあって、なんだかほっこりしますね。
自分も父親なのでわかるんですが、政治活動や事業で忙しい中で、家族時間をしっかり確保するのって本当に大変なんですよ。
しかも増山誠さんは、PTA会長や青少年愛護協議会の副会長までこなしていたというから驚きです。
この地域貢献っぷり、まるで「地元のよろず屋」みたい。
きっと近所の人たちにも「誠さん」って呼ばれてるんじゃないかと思います。
ここまででかなり親しみやすさを感じてきたところで、次は少し真面目な話題です。
今話題の“百条委員会”での発言、なぜ注目されているのかを解説していきます。
百条委員会での発言が話題に!
最近、政治クラスタの間で話題になっているのが、兵庫県議会での“百条委員会”でのやりとり。
増山誠さんは、その場での発言が注目を集める存在なんです。
百条委員会って、ざっくり言うと“行政の不正や疑惑を調べる特別チーム”みたいなもの。
国会の証人喚問ほど堅くはないけど、県政レベルではかなり大きな権限を持っています。
そんな中、増山誠さんは常に「中立」を貫く発言スタイルで支持を集めています。
対立派閥に偏ることなく、あくまで“事実”を重視する姿勢に、「これぞ真の政治家」と感じた人も多いようです。
自分も動画で発言シーンを観ましたが、正直ビックリしました。
資料を読み込んで論点を的確に突くスタイルは、どこかコンサルタントっぽさすらあります。
こういう場面って、パフォーマンス優先になりがちじゃないですか?
でも増山誠さんは、静かだけど鋭い。その“冷静かつ本質を突く力”が際立っていました。
エンジニア的な視点で言うと、「議事録レベルでロジックが通ってる人」って感じです。
感情論ではなく、根拠に基づいた発言。だからこそ信頼されるのでしょう。
百条委員会での姿勢からも、「誠実に、でも妥協せずにやる」人柄が伝わってきました。
この先も議会内外で、地味だけど確かな仕事を積み重ねていくタイプだと思います。