ラクリマクリスティのメンバーたちは、今どこで何をしているのでしょうか?
かつて“ビジュアル系四天王”とまで呼ばれたこの伝説的バンドが、2025年に12年ぶりの再結成を果たします。
それだけでも胸アツなのに、今回は亡きギタリスト・KOJIさんの魂を継ぐ存在、息子のKAZUKIさんまで登場!
この記事では、そんな彼らの再結成ライブの詳細から、メンバーそれぞれの現在の姿、KOJIさんの功績やプロフィールまで、余すことなくお届けします。
学生時代に聴きまくってた人も、最近知ったばかりの人も、必見の内容です!
この記事を読むとこんなことが分かります👇
- ラクリマクリスティ2025年再結成ライブの開催情報
- メンバーそれぞれの現在の職業・活動まとめ
- KOJIさんが遺した音楽と、その後の歩み
- 息子・KAZUKIさんがギターで登場した感動の瞬間
- メンバープロフィールや代表曲、ファンに愛された理由
ラクリマクリスティのメンバーの現在とは?
かつて“ビジュアル系四天王”とまで称されたラクリマクリスティのメンバーたちは、今どうしているのでしょうか?
2000年代初頭にCDショップで彼らのCDをジャケ買いした自分としては、再結成のニュースだけでも胸アツです。
でも、調べてみるとメンバーそれぞれがすっごく個性的な道を歩んでて驚きました。
ここからは、その「今」をたっぷりご紹介しますね。
TAKAさんは宝石会社の社長に!音楽からスピリチュアル業界へ転身
ラクリマクリスティのボーカル、TAKAさんの現在を一言でいうと「スピリチュアル社長」です。
解散後、表舞台から姿を消したと思ったら、宝石会社「ベルエトワール」の代表取締役に就任されてたんですよね。
で、ただの社長じゃなくて、“ジュエリーエネルギーアドバイザー”っていう資格まで取得して、本名の岡本敬人さんとしてバリバリ活動中なんです。
ぶっちゃけ最初は「ジュエリーでエネルギーて…なんか怪しくない?」って思った40代システムエンジニアの私ですが、調べてみたらこれ、ちゃんとした講習と資格制度もある分野なんですよ。
論理でモノを考える職業柄、「信じるより検証派」なタイプなんですけど、実際にヒーリングジュエリーに救われた人の声とか見ると、あながちバカにできないなって。
しかも奥さんが会社の副社長で、夫婦で経営してるとか、現実的にちゃんとしてるじゃないですか。
ステージの上とはまた違った意味で、人を癒す仕事に向かってるのが面白いですよね。
HIRO・SHUSE・LEVINは音楽活動を継続中!それぞれの道とは
ラクリマクリスティの再結成で注目されてるのは、TAKAさんだけじゃないんです。
HIROさん、SHUSEさん、LEVINさんの3人も、それぞれしっかり音楽の世界に根を張って生きてます!
まずHIROさんですが、TAKAさんと2007年にLibraianってユニットを組んでから、ソロやサポート活動を地道に継続中。
2024年の「KOJI & HIROジョイントライブ」でのギタープレイは、いやもうシビれました。
「まだこんなに音が生きてるんだな…」って、音楽に疎くなった自分の心にもガツンと来たんですよね。
そしてSHUSEさん。読めなかったけど「伊波修宣(いなみしゅうせ)」って本名も公開されてて、こちらも精力的に活動中。
過去には44MAGNUMって伝説級のバンドにも参加してて、最近では「ヒトリマ」っていうベース&ボーカルのソロライブも展開してるんです。
40代の自分も「一人でやる勇気ってすごいな…」って思ってたので、あの姿勢には本気で感服しました。
そしてLEVINさんは、ドラムYouTube「LEVI CHANNEL」を運営してて、趣味のバイクからサウンドチェックまで幅広く配信してます。
動画の長さがちょうど良くて、夜中に1本見ると3本見ちゃうやつです(笑)
高校の同級生だったKOJIさんと再会したり、長年の縁を大事にしてる感じもじんわり伝わってきます。
3人ともそれぞれの形で音楽に人生を賭け続けているのが素敵すぎますね。
KOJIの死去とその後の影響とは?メンバーに残したもの
KOJIさんの訃報を知ったとき、正直、時が止まったような気がしました。
2022年4月15日、49歳という若さで食道がんのため亡くなったというニュースは、ラクリマファンだけじゃなく、90年代V系を通った人には衝撃だったと思います。
40代の自分としては、ちょうど仕事でも家庭でも色々背負いはじめた時期にこのニュースを見て、「自分も人生どう生きようかな」なんて考えちゃったんですよね。
KOJIさんって、あの『未来航路』とかの名曲を作った張本人。脱退後もALvinoやALICE IN MENSWEARってユニットを組んで音楽を続けていて、まさに“ギターと共に生きた人”だったんです。
病気を公表して、手術や再発にもめげずに活動を続けてたその姿は、本当に勇気をもらいました。
しかも驚きだったのが、2024年4月、KOJIさんの息子さんであるKAZUKIさんがHIROさんとのライブにギタリストとして登場したこと!
「息子が父の遺志を継いでステージに立つ」って、もうドラマの世界じゃん…って、リアルに涙腺崩壊でしたよ。
メンバーにとってもKOJIさんの存在は今でも大きく、今回の再結成も「KOJIの魂と共に」という想いが込められています。
そんな彼らが再び集まる…これは見届けるしかないでしょ!
再結成とKOJIの息子も登場する2025年の軌跡!
2025年、ラクリマクリスティの再結成は多くのファンの胸を熱くしました。
解散から約12年、まさかの再集結に加えて、亡きKOJIさんへの追悼と、その息子KAZUKIさんの登場という“奇跡”が重なったこのステージは、ただの復活ライブじゃないんです。
では、そんな感動のライブ「CROSS ROAD Fest」の詳細から見ていきましょう。
再結成ライブ「CROSS ROAD Fest」詳細まとめ【日程・出演者】
まずは今回の再結成ステージ、「CROSS ROAD Fest」についてしっかりおさらいしましょう!
開催日は、2025年11月15日(土)と16日(日)の2日間。
場所はおなじみの千葉・幕張メッセ イベントホールです。
出演バンドがまたアツいんですよ…!
La’cryma Christiを筆頭に、SHAZNA、Plastic Tree、PENICILLIN、Waive、D’espairsRayなど、90〜2000年代のV系黄金時代を彩ったバンドが勢揃い。
まるで“青春時代のCDラック”をそのままライブ化したような豪華すぎるラインナップです。
自分みたいにV系全盛期にバンドT着てタワレコ通ってたオッサン世代には、まさに“胸熱祭り”ですよこれは。
しかも、La’cryma Christiはヘッドライナーとしての登場。もうメイン中のメイン。
この再集結の舞台で、どんな曲が演奏されるのか?誰が何を語るのか?KOJIさんの魂をどう表現してくれるのか?
期待が高まりすぎて、チケット取り損ねそうで怖いです(笑)
では次に、この再結成に込められた深い想いについても触れていきますね。
再集結への想い「KOJIの魂と共に」に込められた意味
ラクリマクリスティの再結成コメントには、こう書かれていました。
「KOJIが命を懸けて創った曲は、今も生きています。」
これ読んだとき、私としては普通に泣きそうになったわけですよ。
だって、普段“設計書”とか“納期”とかに追われてる現実世界で、こんなストレートなメッセージを見せられたら、そりゃ感情揺さぶられますよ。
KOJIさんって、単なるギタリストじゃなくて、ラクリマの“音の柱”みたいな存在だったんですよね。
そのKOJIさんを失っても、あえて「5人でやりたかった」という気持ちを口にした上で、それでも「4人でやる」と決断した。
その背景には、KOJIさんの残した音、想い、メロディが今でもメンバーの中に生きているって確信があるんだと思います。
実際、公式コメントでは「KOJIの魂と共に再始動する」とまで明言されていて、その一言に込められた敬意と友情は計り知れないです。
自分も長年付き合いのある仕事仲間が退職したとき、正直なところ、もうこのチームじゃない…って感じたことがあります。
でも、その人のやり方とか思想が、今も無意識にチームに息づいていることに気づいたとき、なんか救われたんですよね。
KOJIさんという存在も、ラクリマにとってそういう“消えない痕跡”なのかもしれません。
そして、その魂をしっかり引き継ぐように、ある存在がこの再結成ステージに登場するんです。
息子KAZUKIが登場!KOJIとの絆を継ぐ感動のステージとは?
もうね、この記事の中でも一番語りたいのがここです。
2024年に開催されたライブ「KOJI & HIRO Joint Live 2024」で、KOJIさんの息子さんであるKAZUKIさんが登場したんです!
父の代名詞ともいえるギターを手にし、かつての相棒HIROさんと並んでステージに立った姿…まさに“世代を超えた共演”でした。
私自身としては、リアルに「伝承」って言葉が浮かびましたよ。
仕事でもよく「次世代に引き継ぐ仕組みが~」なんて話しますが、目の前で本当に“魂”を継いでる場面を見ると、そんな理屈なんて吹き飛びます。
KAZUKIさんが登場したのはKOJIさんの誕生日である4月12日のライブ。
これって偶然じゃないですよね。むしろ、あの日を選んだからこそKOJIさんが「そこにいた」と感じさせてくれたのかもしれません。
しかも、ステージでのKAZUKIさんは“新人らしさ”を見せつつも、どこか堂々としていて。
ギターの音にもKOJIさんの面影を感じたっていうファンの声もSNSにたくさん上がってました。
遺伝だけじゃなくて、背中で教わったことってあるんだなって。
親子ってすごいですよね。
これを機にKAZUKIさんが今後どういう道を歩んでいくのか、もうめちゃくちゃ楽しみです。
ラクリマクリスティ メンバーのプロフィールまとめ
ラクリマクリスティの“今”がわかったところで、ここで一度メンバーそれぞれの基本情報を整理しておきましょう。
名前だけは知ってるけど、出身地とか誕生日までは知らなかった…という人も多いはず。
私的には、こういうプロフィールを表で整理しておくと後々も便利で助かるんですよね。
では、メンバー全員の基本情報をリストでチェックしていきましょう!
TAKA・HIRO・SHUSE・LEVIN・KOJIの基本プロフィール
TAKAさん(ボーカル)
・本名:岡本敬人(旧姓:古田敬人)
・生年月日:10月6日(年齢非公表)
・出身地:三重県
・血液型:B型
・現在:宝石会社「ベルエトワール」代表取締役、ジュエリーエネルギーアドバイザー
HIROさん(ギター)
・本名:新井裕之
・生年月日:1971年8月5日
・出身地:島根県
・血液型:O型
・現在:ソロ活動中。ライブサポート、レコーディング参加も多数
SHUSEさん(ベース)
・本名:伊波修宣(いなみしゅうせ)
・生年月日:3月17日
・出身地:大阪府
・血液型:A型
・現在:ソロライブ「ヒトリマ」開催中、44MAGNUMなどでも活動経験あり
LEVINさん(ドラム)
・本名:斉藤敬(さいとうたかし)
・生年月日:6月3日
・出身地:大阪府
・血液型:B型
・現在:YouTubeチャンネル「LEVI CHANNEL」運営、サポートドラム活動中
KOJIさん(ギター)※故人
・本名:石黒浩二
・生年月日:1973年4月12日〜2022年4月15日(享年49歳)
・出身地:大阪府
・血液型:A型
・代表作:未来航路、Without you、永遠 など。2020年に食道がんを公表
このプロフィールを見れば、再結成メンバーたちがどんなキャリアを積んできたのかがよくわかりますよね。
次は、KOJIさんがファンに愛され続ける理由と、音楽的功績についてまとめていきます!
KOJIの代表曲と音楽的影響、ファンに愛された理由とは?
KOJIさんがいなかったら、ラクリマクリスティの音楽ってここまで独自の世界観を持ってなかったと思うんですよね。
というのも、KOJIさんは『未来航路』『Without you』『永遠』『Lime rain』といったラクリマのヒット曲を多数作曲してた超重要人物なんです。
40代のおっさんな自分としては、青春時代にCDウォークマンで『未来航路』を何回リピートしたか分かりません(笑)
しかも、ちょっとジャズっぽいコード進行とか、ギターソロで“あえて”引っかかるような音を混ぜたり、演奏にすごく表情があるんですよね。
影響を受けたギタリストには、スティーヴ・ヴァイやヌーノ・ベッテンコートなんて海外の技巧派ギタリストの名前も挙げてて、納得のプレイスタイルでした。
あと、ビジュアル系って「派手でキラキラ」みたいなイメージが強い中で、KOJIさんはどこか寡黙で落ち着いた“職人感”があったんですよ。
それが逆にカッコよくて、学生時代のバンド仲間でも「KOJIみたいなギター弾きたい!」って言ってたやつ、いましたね(笑)
2020年に食道がんを公表してからも、活動を止めずに配信やライブを続けてた姿勢には頭が下がります。
最期まで音楽に身を捧げたその姿勢も、ファンから長く愛される理由なんでしょうね。
よくある質問(Q&A)
Q: ラクリマクリスティの再結成ライブはいつ、どこで行われますか?
A: 2025年11月15日(土)・16日(日)に、千葉・幕張メッセ イベントホールで開催される「CROSS ROAD Fest」で行われます。豪華出演者が集結し、La’cryma Christiはヘッドライナーとして登場します。
Q: TAKAさんは今、どんな仕事をしていますか?
A: TAKAさんは現在「ベルエトワール」という宝石会社の社長を務めています。本名・岡本敬人として、ジュエリーエネルギーアドバイザーとしても活動中です。
Q: KOJIさんの息子KAZUKIさんは本当にギタリストとしてデビューしたの?
A: はい、2024年4月12日のライブでHIROさんと共演し、ギタリストとしてステージに立ちました。父・KOJIさんの命日に合わせた登場は大きな感動を呼びました。
Q: 現在も音楽活動を続けているメンバーは誰ですか?
A: HIROさん、SHUSEさん、LEVINさんの3人は現在もソロ活動やサポート活動を続けています。LEVINさんは「LEVI CHANNEL」というYouTubeも運営しています。
Q: KOJIさんの代表曲にはどんなものがありますか?
A: 『未来航路』『Without you』『永遠』『Lime rain』などが代表作です。いずれも90年代のラクリマクリスティを象徴する名曲として、今も多くのファンに愛されています。
まとめ
今回の記事ではこんなことを書きました。以下に要点をまとめます。
- ラクリマクリスティが2025年に12年ぶりの再結成ライブ開催を発表
- TAKAさんは現在、宝石会社の社長としてスピリチュアルな世界で活躍中
- HIROさん、SHUSEさん、LEVINさんは音楽活動を継続、個性豊かな道を歩んでいる
- KOJIさんは2022年に食道がんで逝去、彼の音楽は今も多くの人に愛され続けている
- KOJIさんの息子KAZUKIさんがギタリストとして登場し、新たな物語が始まった
再結成ライブには“懐かしい”だけじゃなく、“今を生きる”ラクリマクリスティの想いが詰まっていました。
KOJIさんの魂が音楽を通じて生き続けること。
そして、その想いを次世代が受け継いでいくこと。
これはただのバンドの再集結じゃなく、世代と心をつなぐ本物の「軌跡」です。
これを読んだあなたも、ぜひ再結成ライブでその奇跡の瞬間を目撃してみてくださいね!