元中日ドミンゴの息子(幸福の科学学園)は何者?

「幸福の科学学園で話題の野球留学生がいるらしい」
そんなウワサを聞いて調べてみたら、びっくり。父親はあのドミンゴ・グスマンさん。
そう、中日ドラゴンズなどで活躍した助っ人ピッチャーです。
NPB通算30勝。あの豪快なフォーム、今でも脳裏に焼きついてます。
その息子、エミール・セラーノ・プレンサさんが、今は高校野球界の注目選手。
ポジションは「二刀流」。つまり、ピッチャーもバッターも両方こなす超ハイブリッドタイプ。
打っては高校通算20本塁打。
投げては最速145kmのストレート。
すでに完成形じゃないかと思うくらい、仕上がってます。
でも驚くのは、実はまだ日本に来て3年目だということ。
来日したのは高校1年の冬。言葉も文化も違うなかで、いまや日本語で指示も出せるレベル。
この適応力、ちょっと異次元です。
筆者もかつて英語の仕様書に心が折れかけた経験がありますが、彼……じゃなくてエミール・セラーノ・プレンサさんの吸収力には本当に脱帽。
実はこの留学、偶然じゃなくて“縁”から始まっています。
かつて父・ドミンゴさんが中日に在籍していた頃、投手コーチだった森繁和さんがドミニカでスカウト活動をしていたんです。
そこで出会ったのが少年時代のエミール・セラーノ・プレンサさん。
その出会いが今、甲子園を目指す物語につながっているんですね。
正直、「幸福の科学学園ってどんな学校?」と思う方もいるかもしれませんが、
ここでは宗教色よりも、“夢を追いかける環境”としての一面が色濃く出ているように感じます。
ドミンゴ・グスマンさんの背中を追いかけて、エミール・セラーノ・プレンサさんがどんな道を進むのか。
これはもう、追いかけたくなるストーリーです。
次は、そんなエミール・セラーノ・プレンサさんの「プロフィール」をもう少し詳しく見ていきましょう!
ドミンゴの息子・エミールのプロフィールを紹介!
エミール・セラーノ・プレンサさんのプロフィールは、まず「サイズ感」に驚かされます。
身長189cm、体重105kg。
この体格で高校生です。もうスカウトが放っておくはずがないですね。
出身はドミニカ共和国。
日本に来たのは高校1年の冬。つまり来日3年目でここまで順応しています。
ポジションは外野手&投手。右投右打の正統派。
登録上は外野手でも、ピッチャーとしての素質も高く評価されています。
性格は明るくポジティブ。
ヒットを打てば全力で喜び、ガッツポーズもキマるタイプ。
これ、完全に父・ドミンゴさん譲りですね。
インタビューでは「ヒットを打ったら楽しめって父に言われてる」とコメント。
この言葉を地でいくプレースタイルも、なんとも好感が持てます。
ちなみに日本語は独学+学校で猛勉強したそうで、グラウンドでは普通に日本語で会話してるそうです。
高校生が「練習終わったら飯行こうぜ」とかって言ってたら、ちょっと感動しませんか?
甲子園目指すドミンゴの息子はどんなプレースタイル?
プレースタイルを一言で言えば、パワー型の万能型二刀流。
打者としては、高校通算20本塁打。
しかも、どれもインパクトのある一発が多く「場を変えるバッティング」が武器。
直近の夏大会では、3安打4打点と大暴れ。
三塁打・二塁打・中前打と、長打力+広角打ちが揃っています。
特に注目なのが、初球から積極的に振ってくる思い切りの良さ。
「甘い球は絶対に見逃さない」という姿勢が、チャンスで活きています。
投手としては、最速145キロのストレートが魅力。
ピッチング自体はまだ発展途上ですが、球速と体格から伸びしろは十分。
高校生でこの球速に加えて打撃力まで備えている選手は、そうそういません。
まさに“野球界のハイブリッドSUV”みたいな存在ですね(走れるしパワーもある)。
プレースタイル的には、メジャーのスラッガー+NPBの投手素材を融合させたような印象です。
派手に見えて、実は堅実なタイプ。こういう選手、筆者はすごく好きです。
ドミンゴの息子はドラフト候補?スカウト陣の評価は?
エミール・セラーノ・プレンサさんは、すでにNPBスカウトから注目を集めています。
特に評価されているのは、
「体格」「パワー」「打撃センス」そして「日本語でコミュニケーションがとれる順応性」。
ここまで揃っていると、確実に指名リストに名前が載っていてもおかしくありません。
現時点では、高卒でプロを目指す意思があるとも報道されており、
「夏は大暴れしたい。ドラフトにかかるように頑張る」とコメントも出ています。
ただ、海外出身選手ということで、大学進学やアメリカへの逆輸入的ルートも視野に入っている可能性も。
ちなみに筆者の知り合いのスカウト経験者いわく、
「彼みたいな体格と対応力を持つ選手は、素材で獲っておきたいタイプ」だそうです。
これ、結構本音だと思います。
つまり、甲子園で結果を出せば一気に評価が跳ね上がる可能性がある。
そんな“夏の勝負”が、エミール・セラーノ・プレンサさんを待っています。
まとめ:エミール・セラーノ・プレンサの今後に注目!
今回の記事では、以下のようなポイントをお伝えしました。
- 元中日・ドミンゴ・グスマンさんの息子で幸福の科学学園に在学中
- 身長189cm・体重105kgの圧巻のフィジカル
- 打っては通算20本塁打、投げても最速145kmの二刀流
- 父との縁で日本に野球留学、言語も順応力も抜群
- NPBスカウト注目のドラフト候補、夏の活躍に期待
今後の動き次第では、プロの舞台でその名を聞く日も近いかもしれません。
まずはこの夏の活躍に注目しながら、彼……じゃなかった、エミール・セラーノ・プレンサさんの“次のステージ”にワクワクしていきましょう!