【経歴】秋葉弘道さんのプロフィールまとめ
スーパー「アキダイ」の社長といえば、テレビでもおなじみの秋葉弘道さん。
明るい声と軽快なトークで、「あの人、気になるな〜」と思ったことがある人も多いんじゃないでしょうか。
ここでは、そんな秋葉弘道さんのプロフィールを、システムエンジニア歴20年の筆者視点も交えて、ざっくりわかりやすく紹介していきます。
年齢や出身地から、ちょっと驚くエピソードまで。
読み終わるころには、「この人、ただのスーパーの社長じゃないな…」と思うはずです。
まずは基本情報からどうぞ。
生年月日・出身地・現在の年齢は？
秋葉弘道さんは、1968年生まれ。
2025年時点では57歳です。
生まれは東京都、育ちは埼玉県三芳町。
いわゆる“関東育ち”ですが、その土地にベッタリって感じでもなく、いい意味でサバサバした雰囲気を感じます。
テレビで見るあのフレンドリーな口調は、子どもの頃の環境が自然に身につけさせたものかもしれませんね。
個人的に印象的なのは、57歳にして今も現役バリバリってところ。
朝は5時半に市場へ出かけて、昼は店頭で接客、午後はテレビの取材ラッシュ…。
40代サラリーマンの自分が、朝コンビニ寄るのすら「めんどくさい」って思ってるのに、秋葉弘道さんはずっと走り続けてるんです。
いや、正直尊敬しかありません。
あれだけ動いて、あの笑顔。
「疲れた」なんて言ってる場合じゃないなと、画面越しに背中を押される感覚があります。
さて、ここまでは基本のプロフィールを見てきました。
秋葉弘道さんの学歴は？どこの高校を卒業したの？
「八百屋の社長さんって学歴どうなんだろう？」って、ふと気になる方も多いと思います。
秋葉弘道さんは、埼玉県立狭山工業高校を卒業しています。
いわゆる偏差値の高さや進学実績で目立つ高校ではありませんが、だからこそ親近感が湧くというか、「学歴より現場力！」って姿勢に信頼が持てる気がしませんか？
秋葉弘道さん自身も、勉強にガチガチにのめり込んだタイプではなく、「人との関わり」に重きを置いていたようです。
高校時代に「天職」と出会うまで
実は秋葉弘道さん、高校1年生で八百屋のバイトを始めたことが人生の転機だったんです。
「八百屋って面白そうだな」って軽い気持ちで始めたバイトが、まさかの天職。
売り場では、先輩の接客をじーっと観察して、自分なりに話し方を工夫。
気づけば、1日に130箱の桃を売る“天才桃売り少年”と呼ばれていたとか。
いや、桃130箱って、どれだけ喋ってどれだけ売ったのか…。
IT系の営業でもそんな成績出せたら、即表彰もんですよね。
何よりもすごいのは、バイトの延長で終わらず、その後の人生を左右するほどの気づきを得たこと。
若い頃にこういう“楽しくて夢中になれる仕事”に出会えるって、ある意味すごく恵まれてると思います。
生徒会長の公約が有言実行だった話がすごい！
高校時代、秋葉弘道さんは生徒会長にも立候補しています。
しかもそのときの公約が、「購買部で弁当を買えるようにする」というもの。
パンしか売ってなかった購買に、お弁当を置けるように学校と交渉して、本当に実現しちゃったんです。
ちょっと、やることデカくないですか？
しかも高校生ですよ？
このエピソード、完全に“やり抜く力”の片鱗が見えてますよね。
「やるって決めたらやる。周りを巻き込んでも実現する」
――そんな信念は、この頃からすでに根づいていたのかもしれません。
それでは、続いては八百屋のバイトから始まり、どうやってアキダイ創業までたどり着いたのか。
八百屋バイトからスタート！秋葉弘道さんの驚きの経歴
秋葉弘道さんのキャリアは、一言でいうと「波乱万丈」。
ただの“成功物語”じゃなくて、いくつもの選択と覚悟の連続なんです。
人生のどこでどう踏ん張るか――その判断力と行動力に、同じ働く人間としてグッとくるものがあります。
会社員から再び八百屋へ。23歳でアキダイを創業
高校卒業後、秋葉弘道さんは家計を支えるために電機メーカーへ就職。
でも、そこでは何かが足りなかった。
「このままでいいのかな…？」というモヤモヤを感じていたそうです。
結果、わずか1年で退職し、再び八百屋へ戻る決断をします。
これ、なかなかできることじゃないですよね。
その後は、仕入れから販売までの流れを徹底的に覚え、22歳で店長を任されるまでに。
でも、そこでも満足せず、「本当に八百屋が自分の道なのか」を確かめるため、今度は運送業に転職。
この“いったん離れてみる”姿勢、ちょっと共感します。
IT業界にも「一度現場を離れたことで、本当に自分がやりたかった仕事に気づいた」って話、よくあるんですよね。
そして1992年、ついに23歳で自分の店「アキダイ」をオープン。
場所は東京・練馬区。
駅からも遠く、正直かなり厳しい立地でしたが、「娘と同い年だから貸すよ」と言ってくれた大家さんとの出会いで、ようやく店舗が決まったというのもドラマチック。
最初の月商10万円から40億円企業までの道のり
開業当初の売上は、まさかの「月10万円」。
朝に開店して、午前中の来客が“1人だけ”ってこともあったそうです。
でも秋葉弘道さんは、そこで折れませんでした。
「1年だけは、とことんやってみよう」と覚悟を決めて、ひたすら全力で接客を続けたんです。
その結果、口コミが広がり、半年後には売上が5倍、1年後には“行列のできる八百屋”へ。
しかも今では東京都内に12店舗、従業員200人以上、年商は40億円超え。
なんというか…マンガみたいですよね。
でもこれ、現実です。
「今の仕事がうまくいかない」と悩んでいる人こそ、このストーリーには勇気をもらえると思います。
次は、その“40億円企業アキダイ”の実態について、数字で見ていきましょう。
アキダイの現在の店舗数・従業員数・年商を一挙公開
八百屋のイメージって、商店街の一角で家族経営してる…そんなイメージありませんか？
でもアキダイはその常識をぶち壊すレベルの規模感。
数字を見たら「え、もうそれ中堅企業じゃん」って声が出ると思います。
2025年最新！数字で見るアキダイの成長
以下は、2025年時点でのアキダイの会社概要をざっくりまとめた表です👇
| 項目 | 数値・内容 |
|---|---|
| 創業年 | 1992年（秋葉弘道さん23歳時） |
| 店舗数 | 12店舗（東京都内中心） |
| 従業員数 | 約200人 |
| 年商 | 約40億円 |
| 取材対応数（年） | 約300〜350本（テレビ・雑誌等） |
どうですか？完全に“地元の八百屋”のスケールを超えてますよね。
実際には、毎朝市場での仕入れにも立ち会っていて、「現場主義」の姿勢を今も崩していません。
これは大企業ではなかなか真似できない、“人と人”の商売だからこそできる強さだなと感じます。
実は飲食店も？アキダイの多角経営に注目
さらに驚くのが、アキダイは青果店だけにとどまりません。
実は、唐揚げ店や飲食事業にも手を広げているんです。
これ、たまたま近くのアキダイで見かけて知ったんですが、野菜だけでなく“惣菜”や“調理品”も扱っていて、しかもどれもめちゃ安い。
この辺の柔軟さが、アキダイの強みなんですよね。
価格重視の庶民派スーパーでありながら、「あ、これうまそう！」って商品が並んでるあのワクワク感。
SEとして言うなら、「顧客体験に全振りしたUX設計」って感じでしょうか。
では、そんな現場主義の裏にある、秋葉弘道さんを支える家族について見ていきましょう。
秋葉弘道さんの家族構成は？奥さんや子どもはいるの？
秋葉弘道さんといえば、ひとりで何役もこなすスーパー社長のイメージが強いですが、実は家族との関係もすごく温かいんです。
仕事に全力投球しているように見えて、家ではしっかり“お父さん”の顔もあるんですよね。
「カミさん」やお孫さんの存在は？
メディアではあまり語られないものの、秋葉弘道さんには奥さん（由加里さん）がいて、すでにお孫さんもいるそうです。
取材の中でときどき「カミさんがさ～」と笑いながら話していたりして、信頼関係がすごく伝わってくるんですよね。
それもそのはず。
アキダイ創業初期は、月商がたった10万円。
そんな時代を、一緒に乗り越えてきたのが奥さんだったそうです。
「食費もギリギリで、子どものミルク代すら不安だった」
そんなギリギリの中、背中を押し合って生きてきたからこその、今の安定があるんだと思います。
超ハードワークでも支え合う家族のエピソード
秋葉弘道さんの1日は、早朝5時半の市場から始まり、深夜まで取材や会議で詰まりまくり。
普通だったら「もう無理…」って音を上げそうな毎日ですが、家族の存在がその支えになっているようです。
ちなみに、お孫さんの話をするときの表情は、ガチでデレッデレ。
テレビで見せる「商売人の顔」とはまた違う一面が垣間見える瞬間です。
それにしても、社長業＋メディア対応＋家族サービスって…。
このワークライフバランス、どうやって保ってるんでしょうか…。
いや、そもそもバランスとってないのかも。
「全部全力でやる」が、秋葉弘道さんのスタイルなんでしょうね。
そんな“全力”が、テレビでもバズった理由かもしれません。
次は、モノマネ芸人も登場する秋葉弘道さんのバズりっぷりを見ていきます！
秋葉弘道さんがテレビでバズった理由は？モノマネ芸人も登場！
最近では、「アキダイの社長＝テレビに出てる人」という印象のほうが強いかもしれません。
実は秋葉弘道さん、取材対応の数がとんでもないんです。
しかも、あのテンションで毎回応じてくれるという“奇跡の広報マン”。
その影響力は、なんと芸人さんのモノマネにまで発展してます。
年間300本超え！？驚きのメディア出演数
秋葉弘道さんが出演しているテレビや雑誌などの取材対応数は年間300～350本超え。
しかも、ギャラは基本ノーギャラ。
自分からテレビ局に「どうぞどうぞ」と言ってるわけじゃなく、あくまで“頼まれたら断らないスタイル”なんです。
中でも印象的だったのが、野菜の価格が急騰・急落したときのコメント。
あの歯切れの良さとユーモア交じりの分析は、「これは出たくて出てるわけじゃない。求められてるから応えてるんだな」って思わせる説得力があります。
そりゃあ、テレビ側も呼びたくなりますよね。
実際、天気のニュースの後ろでアキダイが映ると、「あ、今日は秋葉弘道さん出てくるな！」って分かるくらい、視聴者にも定着してます。
SNSでも話題に！芸人がマネするほどのキャラとは？
あの喋り方とテンション、SNSでもネタにされがちなんですが、ついに芸人のモノマネ対象にまでなってしまいました。
X（旧Twitter）では、「アキダイの社長のモノマネ選手権」なんてタグも生まれていて、一般人も巻き込んでのプチブームに。
しかも、本人はそれをちゃんと受け入れて、「似てたよ！」「ありがたいねぇ～」ってニコニコしながらコメント。
懐が深いというか、余裕というか…。
これだけバズっても、天狗にならないところがまた魅力なんですよね。
秋葉弘道さん、あの人懐っこいキャラは“演出”じゃなくて“地”なんだなって思います。