小林鷹之のプロフィールと家族構成｜身長・出身・妻や子どもは？
小林鷹之さんは、千葉県市川市の出身。
1974年11月29日生まれで、2025年現在は50歳です。
身長は186cm。スーツがよく似合う、モデル体型の議員です。
家庭は3人家族で、奥さまと娘さんがいらっしゃいます。
奥さまは弁護士として活躍されているそうで、お互いに高い専門性を持ったご夫婦なんですね。
実は、小林鷹之さんの背景には“世襲じゃない”というポイントがあります。
いわゆる政治家一家ではなく、普通のサラリーマン家庭で育ったとのこと。
だからこそ、自分の足で東大に進み、財務省、そして政界へ――というキャリアは、努力の積み重ねでしかありません。
筆者のような40代エンジニアのサラリーマンから見ても、「地頭だけじゃなく行動力がすごいな」と思わされます。
しかも本人はあまりそれを誇張せず、自然体なところも好印象。
やたら“自分すごい”アピールをしないあたり、逆に信頼できます。
SNSなどでは、「長身＆エリートで隙がない」なんて言われることも。
たしかに、186cmあって頭もキレるとなると、もう反則レベルです（笑）。
学歴・開成高校時代〜東大・ハーバードまでの経歴がすごい！
小林鷹之さんの学歴、正直ちょっとびっくりします。
まず中学・高校は、あの開成。東大合格者数で日本トップをひた走る、男子校の超名門ですね。
中学時代はバスケ部に所属しつつ、生徒会長も務めていたとか。
やること全部やってる感じがすごいです。
高校3年生の運動会では悔しさから坊主にした…なんてエピソードもあって、熱量が違います。
その後、東大の文科一類に進学。
入学したその日にボート部に入部して、そこからは埼玉・戸田で合宿所生活。
大学4年時には主将を務めたそうで、まさに「文武両道」の体現者。
そしてさらに驚くのがその先。
なんとハーバード大学ケネディスクールへ留学し、公共政策学の修士号を取得。
この流れ、まるで海外ドラマの主人公レベルです。
筆者のような技術畑の人間からすると、これだけ文系で一直線に成果を出せる人って純粋に尊敬しかありません。
「努力で突破してきたエリート」って、こういう人を言うんでしょうね。
次は、そんな小林鷹之さんが歩んできた、官僚から政治家へのキャリアの道のりを見ていきます。
財務省から政界へ｜小林鷹之の政治家としてのキャリアとは？
東大卒業後、小林鷹之さんが進んだのは財務省（当時は大蔵省）。
いわば官僚エリートの王道ルートです。
理財局を経て、在アメリカ日本大使館では書記官として勤務。
この頃、G7やG20に関わる国際業務も多かったようで、日本の存在感が薄れていく現場をリアルに体感したそうです。
そこから政治の世界へ進む決断をした、というのも自然な流れに思えます。
政治家としては2012年に初当選し、現在は5期目。
途中、防衛大臣政務官を務めたり、経済安全保障担当大臣として話題になったりと、実績はなかなかのもの。
とくに“経済安全保障”は、小林鷹之さんの代名詞とも言える分野になっています。
技術者としての筆者の視点で言うと、この人の政策領域ってハイテク産業やインフラ、サイバーなど未来寄りなんですよね。
実際、科学技術や知財、宇宙関連まで関わってるのを見ると「デジタルと現実をちゃんとつなげる人」という印象を受けます。
地味だけど国の土台をつくるような仕事に取り組んでるあたり、“目立たないけど頼れる”タイプと言えそうです。
さて、そんな小林鷹之さんの素顔をもう少し知りたいと思った方も多いはず。
次は、議員としてではない一面――趣味や座右の銘に迫ります。
小林鷹之の趣味や座右の銘｜素顔が見える一面も紹介
小林鷹之さん、実はかなりアクティブな趣味をお持ちです。
趣味は御輿とマラソン。
御輿は地元の祭りでガチで担いでるそうで、伝統や地域とのつながりを大切にしている姿勢がうかがえます。
マラソンに関しては、ベストタイムが3時間50分！
これ、かなり本気で練習してないと出せない記録なんですよ。
政治の仕事で忙しい中、ちゃんと走ってるってすごいなと思います。
体を動かす趣味って、心も整うんですよね。
筆者も週末にランニングするんですが、仕事で煮詰まったときのリセットになるので共感しかないです。
そして座右の銘は「有志有途（ゆうしゆうと）」。
“志あるところに道は開ける”という意味で、まさに小林鷹之さんの人生そのもの。
決して派手なアピールはしないけれど、芯が強くて真面目。
そんな人柄が、こういう言葉にも表れてる気がします。
政治家って、どうしても堅いイメージがありますが、こういう素の部分を知るとちょっと親近感湧きませんか？
さて最後は、小林鷹之さんの政治家としての“中身”に迫ります。
どんなスタンスで、どこを目指しているのか――その考え方に注目です。
小林鷹之の政策スタンスは？若手保守としての存在感
小林鷹之さんは、いわゆる「若手保守」の中でも、かなりバランス感覚に優れたタイプです。
ガチガチの保守一辺倒というより、「現実を踏まえてどう守るか」「どう伸ばすか」を考える“現実派”ですね。
所属派閥は無派閥。
これ、意外と珍しくて、どこにも属さずに自分の考えで動くスタイルなんです。
派閥政治に流されず、政策本位で勝負したいという姿勢がよく見えます。
注力している政策分野は、経済安全保障、科学技術、宇宙開発、インフラ、そして知的財産。
「地味だけど超重要」な分野ばかりをしっかり押さえていて、日本の未来を見据えた戦略を描いている印象です。
こういう分野で汗をかいてる議員は本当に貴重。
表舞台で目立つタイプじゃないけれど、土台をしっかり支える人って信頼できますよね。
しかも、経済安全保障の大臣を経験してるだけあって、国際的な視点も持ち合わせている。
短期的な人気取りじゃなく、長期的に国益を考えているのが伝わってきます。
今後、総裁選への出馬も噂される小林鷹之さん。
どんなビジョンを掲げていくのか、注目せずにはいられません。