カルリーニョス・ジュニオのwikiプロフィールまとめ!年齢・身長・出身地を紹介

最近Jリーグを見ていて、
「カルリーニョス・ジュニオ選手ってどんな人?」と気になった方、多いと思います。
名前はよく聞くけど、経歴やプロフィールまでは知らない…。
そんな方に向けて、カルリーニョス・ジュニオ選手の基本情報をサクッとまとめました。
疲れている帰りの電車でも、スルッと読めるようにしていますのでご安心を。
そして記事の後半では、筆者なりの分析も少し交えてお届けしますね。
カルリーニョスジュニオ選手の基本情報まとめ
まずはプロフィールを一覧でどうぞ。
- 本名:カルロス・アントニオ・デ・ソウザ・ジュニオール
- 愛称:カルリーニョスジュニオ
- 生年月日:1994年8月8日(31歳)
- 出身地:ブラジル・リオデジャネイロ
- 身長:174cm
- 体重:71kg
- 利き足:右足
- ポジション:フォワード(FW)
- 背番号:29
- 所属:ジェフユナイテッド千葉
身長174cmというと、サッカー選手としてはやや小柄な方かもしれません。
ただ、カルリーニョスジュニオ選手はそれを全く感じさせないパワーとスピードがあります。
特に目立つのがヘディングの強さ。
サイズだけ見て「空中戦は苦手かな」と思いきや、逆に決定力の高い武器になっているのが面白いところです。
個人的には、こういう“意外性のある選手”って、見ててすごくワクワクします。
見た目と中身にギャップがあるタイプ。これは仕事でも人気出ますよね。
年齢は現在31歳。
脂の乗った時期ということもあって、経験値とフィジカルのバランスがちょうど良い感じです。
このあたりの「落ち着き」と「爆発力」を両立しているところが、
カルリーニョスジュニオ選手の魅力だと思います。
これまで所属したクラブは?華麗な経歴を一覧で紹介
カルリーニョスジュニオ選手のキャリアは、ブラジルからスタートし、スイスを経てJリーグにたどり着いています。
その道のりは、単なる移籍履歴以上に“進化”を物語っているようにも感じられます。
各クラブでどんな実績を残してきたのか、順を追って紹介していきます。
パラナ・クルーベからスイスへ、そしてJリーグへ
カルリーニョスジュニオ選手がプロの道を歩み始めたのは、地元ブラジルの「パラナ・クルーベ」。
そこから「ボタフォゴPB」へと移り、2017年にはスイスの「FCルガーノ」にステップアップしました。
このルガーノ時代、公式戦91試合で29得点という好成績を記録。
ヨーロッパの舞台で結果を残したことが、Jリーグ移籍の伏線になったのかもしれません。
2020年には清水エスパルスに加入。
4シーズンで140試合に出場し、35ゴールをマークしました。
特に2023年のJ2シーズンでは15得点と好調でしたね。
そして2025年、ジェフユナイテッド千葉へ移籍。
30試合で10得点と、移籍初年度から主力としてしっかり結果を出しています。
この経歴を見ると、「異国の地でも自分の色を出せるタイプ」だと感じます。
環境が変わっても、やることは変えない。こういう選手は信頼されやすいです。
カルリーニョスジュニオのプレースタイルを解説!得点力の秘密は?
数字以上に“怖さ”を感じる選手。
それがカルリーニョスジュニオ選手のプレースタイルを見て感じた第一印象です。
では、どんな特徴を持っているのでしょうか?
FWとしての武器は?シュート決定率や得点パターンから分析
まず目を引くのが、シュート決定率の高さ。
2025年のJ2シーズンでは、53本のシュートで10得点、決定率18.8%と非常に優秀な数字です。
しかも、ゴールの形がワンパターンじゃないんです。
右足、ヘディング、ボックス内のゴチャつき、どこからでも点を取ってくる印象があります。
個人的には、「少ないチャンスをモノにするタイプ」って、チームにいると安心感があるんですよね。
サラリーマンで言えば、“無駄な会議をせずに結果出す”ような感じ。
言い訳じゃなく、数字で語れるタイプです。
派手なドリブル突破よりも、ポジショニングや反応の速さで勝負している印象。
まさに“ゴール前の職人”という表現がしっくりきます。
次は、2025年のJ2成績をまとめたデータをざっと見ていきましょう。
スタメン・途中出場も含めて、なかなか面白い出場パターンです。
データで見る2025年の成績
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 出場試合数 | 30試合 |
| 得点数 | 10ゴール |
| アシスト | 1 |
| 総シュート数 | 53本 |
| 決定率 | 18.8% |
| 90分平均得点 | 0.529 |
90分あたり0.5点以上って、かなりのハイペースです。
途中出場も多い中でこの数字は、チームにとっても頼れる存在と言えますね。
J1昇格プレーオフで涙…千葉のヒーローとなった感動エピソード
2025年12月13日。
この日は、ジェフ千葉ファンにとって忘れられない日になりました。
明治安田生命J1昇格プレーオフ決勝。
カルリーニョスジュニオ選手が“決勝点”を叩き込み、17年ぶりのJ1復帰を決めたのです。
徳島戦で決勝ゴール!ヘディング弾の瞬間とは
試合は徳島ヴォルティスとの一戦。
カルリーニョスジュニオ選手は先発出場し、69分に右サイドからのクロスを強烈なヘディングでゴール!
まさに魂の一撃。
実況も解説も一瞬言葉を失って、数秒後に「入ったーー!」と叫んでましたね。
この場面、筆者は自宅のテレビで観てましたが、思わず立ち上がりました。
「これは…持ってる男だな」と。サッカー歴長い人なら、あの空気感わかるはずです。
試合後のインタビュー全文!涙ながらに語った想い
試合後のインタビューで、カルリーニョスジュニオ選手は涙。
「ジェフに来て歴は浅いですけど、何年もいたような気持ちです」
「スタッフ、仲間、みんなが毎日自分のために力を注いでくれました」
言葉が詰まりながらも、クラブ愛と仲間への感謝をしっかり伝えていたのが印象的でした。
こういう選手って、結果だけじゃなく「人としても応援したくなる」んですよね。
あの涙は、心からのものだったと思います。
カルリーニョスジュニオの今後は?千葉での期待と注目ポイント
ジェフ千葉がJ1へと戻ってきた2026シーズン。
カルリーニョスジュニオ選手は、間違いなくチームの柱として見られる存在です。
J1での活躍はどうなる?今後の課題とポテンシャル
J2で見せたパフォーマンスを、そのままJ1で通用させられるか。
これはどの選手にも共通する“壁”ですが、カルリーニョスジュニオ選手なら十分やれるはずです。
ポイントは「スペースの少ないJ1守備陣への対応力」。
動き出しの工夫や、味方との連携がさらに求められるでしょう。
ただ、あの得点感覚とフィジカルなら、むしろJ1のテンポの方が合う可能性もあります。
そして何より、サポーターとの絆がすでに出来上がっているのが強い。
ファンの声援を力に変えられるタイプなので、スタジアムが味方につくシーンも多くなりそうです。
個人的には、「年間2桁ゴール」+「カップ戦でのヒーロー誕生」に期待しています。
