温泉総選挙2025の結果が発表され、絶景部門では広島の「きのえ温泉」、美肌部門では島根の「美又温泉」がそれぞれ1位に輝きました。
どちらも“知る人ぞ知る名湯”で、今後ますます注目を集めること間違いなし。
この記事では、システムエンジニア目線で「画面越しではわからないリアルな感動」や「湯に浸かることで得られる癒しと解放感」をじっくりお伝えしていきます。
・きのえ温泉の絶景露天風呂と圧倒的な開放感
・美又温泉のとろとろ湯と実感できる美肌効果
・女子旅にもおすすめな宿・カフェ・映えスポット
・広島〜島根をめぐる1泊2日周遊モデルコース
・季節ごとの楽しみ方＆SNSで話題の投稿紹介
旅の計画を立てる前に、ぜひこの2つの温泉の魅力を知ってくださいね。
次の温泉旅行先が、きっとここで決まりますよ！
温泉総選挙2025 結果発表！絶景部門1位は広島の「きのえ温泉」
瀬戸内の離島「大崎上島」にある、きのえ温泉が絶景部門で1位に輝きました。
潮の香りと海の音に包まれながら、湯船から空と海を一望できるロケーションは、まさに非日常。
検索では見つけにくかった“本物の癒やし”が、ようやく注目された感じですね。
まずは「きのえ温泉ってどんなところ？」からどうぞ。
きのえ温泉ってどんなところ？魅力をひと言でまとめると…
きのえ温泉は、正直に言って“画面では伝わらない系”の温泉です。
一見よくある瀬戸内の港町に見えるけど、風呂に入った瞬間、認識が変わります。
湯に浸かる目線の高さと、海の水平線がぴったり合っていて、視界の半分が空、もう半分が海。
この感覚、ちょっとVRゴーグルをかけてるような没入感なんですよね。
温泉自体はぬるめで、長湯にも向いてます。
筆者はシステムエンジニアという職業柄、普段は締切やエラーコードに追われてるわけですが、ここでは思考回路そのものがスリープ状態に入るというか、いったん電源ごと落ちます。
思わず「今日って何曜日だったっけ？」って声が出たくらい。
建物も凝っていて、館内に入った瞬間、木の香りがふわっと広がるのが印象的でした。
ラウンジでは海を見ながらコーヒーも飲めますし、デバッグじゃなくて“自分の心”をメンテするには最高の場所です。
一人でも気まずさゼロ、むしろ“黙って絶景に浸る”のが正解っぽい空気。
女子旅はもちろんですが、「誰にも話しかけられたくない大人の休日」にもおすすめです。
まるで海に浮かぶ絶景露天風呂！圧倒的な開放感が人気の秘密
露天風呂の一番の魅力は、やっぱり“視界を遮るものがない”ことに尽きます。
きのえ温泉では、目の前に広がる海がそのまま湯舟と一体化して見えて、まるで自分が海に浮いてるような錯覚に包まれます。
これ、想像よりもずっと心地いいんです。
しかも、湯船のフチが低めの設計になっていて、立ち上がらなくても視界は常にオーシャンビュー。
季節や時間帯によって海の色も変わるので、いつ行っても違う表情を見せてくれます。
仕事柄、画面のウィンドウを何十枚も開いている日常と比べると、ここで見る水平線は本当に“シンプルで余白のある風景”なんですよね。
視覚的なノイズがないだけで、脳のデフラグが進んでいくような感覚すらあります。
ちなみに、露天エリアにはベンチもあって、湯から上がった後に風を感じながらクールダウンできるのも地味に高ポイント。
スマホはポケットにしまって、何もせずただ“ボーッとする”時間を味わうのがこの場所の正解です。
カメラ越しじゃなく、肉眼でしっかり焼き付けたい景色がここにあります。
次は、そんなきのえ温泉を女子旅で楽しむためのおすすめポイントを紹介します！
女子旅にぴったりな宿＆カフェ情報もチェックしよう
きのえ温泉が女子旅に向いてる理由は、「移動がラク」「景色が映える」「食も充実」の三拍子が揃っているからです。
まず、島内の移動はレンタカーや自転車が便利で、温泉施設までは港からも比較的アクセスしやすい位置にあります。
宿泊するなら、温泉施設に隣接したホテルが便利。
部屋の窓からも海が見えて、夕暮れ時には部屋ごと“展望台”に変身します。
温泉でしっかり温まった後は、島のカフェ巡りが楽しいんですよ。
自家焙煎コーヒーや、地元の柑橘を使ったスイーツなど、“映えと美味しい”が両立しているお店が点在しています。
Wi-Fiも使えるおしゃれな店が多いので、リモートワークついでに小旅行っていうスタイルにもぴったり。
また、島の人たちがフレンドリーで、何気ない会話にも癒やされるのが地味に嬉しい。
「ただの観光地」じゃない、地元に根づいた温泉地ならではの空気感が、旅の質をグッと高めてくれます。
温泉総選挙2025 美肌部門1位は島根の「美又温泉」！
島根県浜田市にある美又温泉が、2025年の温泉総選挙・美肌部門で堂々の1位に輝きました。
その理由は「泉質の圧倒的なとろみ」と、湯上がりの肌触りの変化を実感できる即効性にあります。
筆者自身も、初めて浸かった瞬間に「これはもう、化粧水じゃん」と思わず声が出ました。
では、美又温泉の何がそこまで美肌を惹きつけるのか、じっくり紹介していきます。
まずは“とろとろ湯”の正体から見ていきましょう。
美又温泉の“とろとろ湯”がすごい！入った瞬間の感動とは
美又温泉の湯は、浴槽に入った瞬間から肌がぬるっと包まれるような感覚があります。
“とろみ系の湯”と呼ばれることが多いですが、ここまで濃い手触りはなかなか出会えません。
湯の温度はぬるめで、長時間ゆったり浸かるには最適。
一言で言えば、「お風呂に入る」というより「全身で美容液に浸かる」と言ったほうがしっくりきます。
筆者は技術職という性質上、肩こりと目の疲れが持病みたいなものなんですが、ここでは肌だけじゃなく心まで解凍されていくような感じでした。
温泉から上がったあと、タオルで拭くたびに肌の滑らかさにニヤッとする自分がいました。
しかも無香料・無色透明でクセがないのもポイント。
初めての人でも、違和感なくスッと馴染む感じがあります。
この手軽さと実感力の高さが、美肌部門での支持に繋がっているんだと思います。
次は、実際に美肌効果を感じたリアルな声や評価を紹介しますね。
地元民も絶賛！湯上がり美肌を実感する声が続出
美又温泉は「美肌になれる温泉」として地元でもかなり有名です。
筆者が立ち寄った日も、地元のおばあちゃんたちが「ここ来たら化粧水いらんけんね」と笑っていました。
その言葉、誇張じゃないです。
湯から上がった瞬間、手のひらで肌を触って「あ、なんか違う」と感じるレベルの変化があります。
普段、保湿クリームを手放せない乾燥肌気味の自分でも、ここの温泉に入ったあとはスキンケアを1ステップ飛ばしても全然平気でした。
実際にSNSでも「肌のキメが整った」「1回でしっとりすべすべに」なんて感想が多数。
個人的にすごく良いなと思ったのは、そういった“美肌効果”をアピールしすぎない控えめな雰囲気です。
観光客向けの「美肌推し」ではなく、地元の人たちに愛されてきた実績があるからこその説得力なんですよね。
次は、女子旅で美又温泉を満喫するなら外せない、おすすめの過ごし方を紹介していきます。
女子旅におすすめの過ごし方＆映えスポットも紹介
美又温泉は女子旅との相性が抜群です。
小さな温泉街ですが、静かでのんびり過ごしたい人にはぴったりのロケーション。
宿泊施設も“和モダン”で落ち着いた雰囲気のところが多く、湯上がりの肌をそのまま楽しめる空気感があります。
夜になると、提灯の明かりがぽつぽつ灯って、ちょっと昭和レトロな風情も。
散策路に小さな足湯やベンチがあるので、浴衣のままふらっと歩けるのも魅力です。
SNSでよく見る“湯けむり×夜景”のカットは、ここで簡単に撮れます。
また、地元食材を使った定食屋やカフェも多く、旅の最後まで「ほっこり」が続くのが美又温泉の魅力。
大声でワイワイするような場所ではないけれど、だからこそ“自分を整える旅”には理想的です。
絶景も美肌も欲張りたい！広島・島根の周遊女子旅モデルコース
せっかくなら、きのえ温泉と美又温泉を“1回の旅でまとめて制覇”したいところ。
どちらも大都市からアクセスしやすく、移動時間も比較的コンパクトに収まるので、週末旅行や有休消化の旅にもぴったりです。
ここでは、40代エンジニアが実際に組んでみた“効率＆癒し重視”の周遊プランを紹介します。
まずは、移動ルートと交通手段の選び方から見ていきましょう。
広島から島根へのおすすめルートと移動手段
まずスタート地点は、広島市内の広島駅。
ここから竹原港まで電車とバスで移動し、そこからフェリーに乗って「きのえ温泉」のある大崎上島へ。
片道2時間ほどで、思ったよりスムーズです。
温泉にゆっくり1泊した翌朝、フェリーで戻ってからレンタカーを借りて島根県浜田市の「美又温泉」へ。
こちらは車でおよそ2時間半のドライブ。
途中、道の駅や海沿いのカフェに立ち寄りながら行けば、ちょうどいい気分転換になります。
車窓からは中国山地の自然が広がっていて、ナビより風景のほうが気になってくるほど。
公共交通だけで回るのは少し難易度高めなので、レンタカー利用がベストです。
次は、両温泉地の魅力を最大限に活かす1泊2日のモデルコースを提案します！
宿・温泉・グルメ・映え全部入り！1泊2日モデルコース
【1日目】
- 朝：広島駅から竹原港へ移動、フェリーで大崎上島へ
- 昼：島内のカフェでランチ、絶景露天風呂でゆったり
- 夕：宿泊施設で瀬戸内海を眺めながらディナー
- 夜：星空を見ながら湯上がりのひとときを満喫
【2日目】
- 朝：フェリーで本土に戻り、レンタカーで島根へ
- 昼：浜田市で海鮮ランチ、美又温泉にチェックイン
- 夕：とろとろ湯で全身しっとりタイム
- 夜：レトロな街並みを浴衣でお散歩、SNS映えも◎
このスケジュールなら、移動と癒しのバランスもバッチリ。
ホテルや温泉の予約もWebから簡単にできるので、思い立ったらすぐ行動できるのも嬉しいところです。
次は、この旅をさらに楽しむために、季節ごとのおすすめポイントとSNS映えスポットを紹介します！
季節ごとの楽しみ方＆SNSで話題の投稿もチェック
春は桜と海のコラボが見どころ。
特に大崎上島の海沿いは、湯上がり散歩しながら満開の桜が楽しめて、カメラを構える手が止まりません。
夏は瀬戸内の風を感じながら、冷たい柑橘スイーツを片手にのんびり。
島根では、夏祭りの灯りと湯けむりが幻想的な1枚を演出してくれます。
秋は紅葉と露天風呂の相性が抜群。
静かに葉が舞い落ちる中、湯船に揺られる時間はなんとも贅沢です。
冬は寒さのおかげで、温泉のありがたみがさらにアップ。
湯気と雪景色のコントラストは、まさに“インスタ映え製造機”。
SNSでは「#きのえ温泉」「#美又温泉」で検索すると、実際に旅した人の感動の声や写真がたくさん投稿されています。
旅の前にぜひチェックしてみてくださいね。