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【ダンダダン話題】谷山紀章の劇中歌が炎上!? YOSHIKIも困惑の理由とは

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「え、これ本気でやってるの!?」
2025年夏アニメ『ダンダダン』のあるシーンに、多くの視聴者が思わず二度見しました。劇中で流れたロックな楽曲『Hunting Soul』——そのボーカルを務めていたのが、声優の谷山紀章さんです。

今回の記事では、その話題の劇中歌がなぜ“炎上”したのか、YOSHIKIさんが反応した理由、さらに谷山紀章さんの経歴・プロフィール・結婚の噂まで徹底調査!

目次

谷山紀章ってどんな人?経歴とプロフィールをおさらい!

谷山紀章さんは、声優でありながらアーティストとしても活躍する、まさに“二刀流”の実力派です。
ただのカッコいい声の人ではなく、かなり濃いキャラクターの持ち主でもあります。

山口県宇部市出身で、1975年生まれ。
声優としてのキャリアは90年代からスタートしており、今では業界のベテランとして存在感を放っています。

実は筆者、長年システムエンジニアをやっていて、仕事の合間に深夜アニメを見るのが癒しの時間なんですが、谷山紀章さんの声が出てきた瞬間って、画面から妙な“圧”を感じるんですよね。
声だけで「なんかスゴい人来た」ってわかる、あの存在感。あれは天性の武器です。

本人の性格も独特で、インタビューではぶっちゃけトークも多め。
気取らないというか、むしろ突き抜けた自由人タイプ。
とはいえ、根底には「音楽と芝居に対しては一切妥協しない」という職人気質があるんだと思います。

では、そんな谷山紀章さんのもうひとつの顔、音楽活動について次で紹介しますね。
ここからグランロデオの話に入っていきましょう!

グランロデオ結成と音楽活動の転機

谷山紀章さんの音楽活動を語る上で、絶対に外せないのが「GRANRODEO(グランロデオ)」の存在です。
これは声優としての活動とはまったく異なる、ロックアーティストとしての顔を持つ谷山紀章さんの真骨頂とも言えます。

グランロデオは、ギタリストのe-ZUKAさん(飯塚昌明さん)とのユニットで、2005年に本格始動しました。
きっかけはアニメ「君が望む永遠」のキャラソン制作で意気投合したこと。
そこからロック魂全開の音楽ユニットとして、ライブ活動やフェス出演も積極的に行うようになります。

筆者も何度かYouTubeでグランロデオのライブ映像を見たことがありますが……これがもう、声優のライブというより完全に“本物のロック”。
ステージでシャウトする谷山紀章さんの姿は、まるでミュージシャンというよりもバンド界の野獣。
「あれ? 声優ってこんな動きするの?」と、思わず画面越しにツッコミ入れたくなるくらい熱量がすごいんです。

システムエンジニアって基本座りっぱなしの仕事ですけど、彼のライブを見ると「ちょっと立って腕振ってこようかな」って気にさせられるんですよね。
まさにデスクワークに風穴を開けるロック魂。

そんなグランロデオの存在が、谷山紀章さんの“型破りな声優像”を確立したとも言えるでしょう。
演技と音楽、どちらも中途半端じゃないってところが、ファンに長年支持されてる理由なんですよね。

「ダンダダン」で谷山紀章が話題に!あの劇中歌が炎上?

2025年夏の話題作アニメ『ダンダダン』で、谷山紀章さんの名前がSNSを中心に急浮上しました。
その理由は、劇中で突然披露されたロックナンバー『Hunting Soul』。
キャラ名義「HAYASii」で谷山紀章さんが熱唱したこの曲、なにがすごいって、その“やりすぎ具合”です。

上半身裸のドラム、ヘドバンしまくるバンドメンバー、そこに乗っかるハイトーンシャウト。
「これ、X JAPANやん……」と、視聴者がザワついたのも無理ありません。

実際、X JAPANのYOSHIKIさんもX(旧Twitter)で「何これ?うちのバンドに似てない?」と投稿。
さらには「弁護士からも連絡きた」と、もはやお家騒動一歩手前の空気に。

正直、あのシーンを初見で観たときの筆者、完全に笑いました。
システムエンジニアって基本静かな職場なんですが、あの瞬間はリアルに「音出てもうた」くらいの衝撃と笑撃。
まさに“真面目にふざける”の体現者、それが谷山紀章さんです。

もちろん、ただのパロディじゃありません。
制作陣の本気度も相まって、むしろ“完成度が高すぎる”のが問題だったという、ある意味でプロすぎた結果の炎上劇。
本人も「音楽制作から歌唱まで、意図に沿って本気でやった」とコメントしていて、その姿勢に逆に好感を持った人も多いようです。

谷山紀章の代表作まとめ|声優としての魅力に迫る!

谷山紀章さんの魅力を語るなら、やっぱり代表作は外せません。
もう「この声、聞いたことある!」というアニメばかりなので、思い出すだけでテンションが上がります。

代表作のひとつは、やはり『うたの☆プリンスさまっ♪』の四ノ宮那月。
あの優しくて柔らかい声からの“もう一人の人格”への切り替え、完全に声優技術の教科書レベルです。
ファンの間でも「那月=谷山紀章」という図式は鉄板。

さらに『進撃の巨人』のジャン・キルシュタインも印象的でした。
口は悪いけど仲間思い、ツンデレ気質のあのキャラを、絶妙なバランスで演じきっていて、シリアスな場面でもしっかり存在感を発揮していました。

ここで筆者の話を少し。
アニメをBGM代わりにしながらコード書いてることが多いんですが、ジャンのセリフって無意識に反応してしまうんですよね。
「何ボーッとしてんだよ!」ってセリフに対して、「いや、こっちは仕事中だってば」とか、脳内で自然と返してる自分がいる(笑)。

他にも『文豪ストレイドッグス』の中原中也、『グレンラガン』のキタンなど、シリアスから熱血、さらにはギャグまで幅広くこなすあたり、本当に声のレンジが広い。
どんな役でも“谷山紀章節”がブレないのがすごいところです。

結婚してる?子供は?谷山紀章の私生活を徹底調査!

これだけの人気声優・アーティストともなれば、どうしても気になるのが私生活。
「谷山紀章さんって結婚してるの?」「子供はいるの?」といった疑問は、ファンの間でも度々話題になります。

結論から言うと、2025年現在、谷山紀章さんが結婚しているという公式情報は出ていません。
もちろん、熱愛報道も過去に何度かささやかれたことはありますが、いずれも確証のある内容ではなく、あくまで噂止まり。

これ、筆者の勝手な分析なんですが——
谷山紀章さんって、「家庭」よりも「表現活動」に全振りしてるタイプなんじゃないかなと感じています。
音楽も芝居も全力、SNSでも言いたいことはズバッと言う、あのストイックな生き方を見ると、自由人としてのスタンスを貫いている印象です。

それにしても、ここまでプライベートを明かさないのも珍しい。
ある意味、徹底して“プロフェッショナル”とも言えますよね。

ちなみに、「子供がいるのでは?」という話もネット上では見かけますが、これも根拠のある情報はなし。
谷山紀章さん本人がそのあたりについて語る場面もないため、憶測ばかりが先行している状況です。

とはいえ、このミステリアスさがまた、谷山紀章さんの魅力でもあるんですよね。
芝居も音楽も、作品の中に全てを込める——そんな職人魂がにじみ出ています。

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