2025年5月5日、井上選手の試合と同じ日にリングに上がる中野幹士選手、なんだか気になっちゃいませんか?
この記事では、そんな中野幹士選手についての情報をざっくりまとめました!
・中野幹士選手の基本プロフィール(出身地、生年月日、身長、血液型など)
・学生時代の驚異的な実績(高校3冠、台北市カップ金メダル)
・プロでの無敗戦績とKO率の高さ
・ボクシングスタイルや得意技
・世界チャンピオンを目指す姿勢と今後の展望
読み終わる頃には、「応援したくなる理由」がきっと見つかるはずです✨
それではさっそく見ていきましょう!
※5月5日追記 中野選手 勝利おめでとうございます!

中野幹士のプロフィール!素顔や基本情報まとめ
中野幹士選手は、ボクシング界で急速に注目を集めているフェザー級のプロボクサーです。
この記事では、中野幹士さんの基本的なプロフィールや、ボクシングとの出会いなどについても交えて紹介していきます。
ボクシングファンはもちろん、スポーツ全般が好きな人にも刺さる内容になってると思うので、ぜひチェックしてみてくださいね。
本名・生年月日・出身地などの基本情報
中野幹士選手の本名は「中野 幹士(なかの みきと)」さんです。同じですね(汗
1995年7月14日生まれで、出身は大阪府大阪市。現在(2025年時点)で29歳になります。
井上選手が31歳ですが、学年でいうと1年差になります。
身長は170cm、血液型はA型。
ボクシングの階級はフェザー級で、現在は帝拳ボクシングジムに所属しています。
戦績も驚異的で、プロでは12戦12勝(11KO)と無敗。
その実力の高さが数字にもハッキリ表れています。
ちなみに、入場曲には映画「カイジ」のサウンドトラック『END TITLE』を使っているとのこと。
この選曲センス、なかなかシブくてカッコいいですよね。
昭和生まれの筆者から見ると、ボクシング選手ってどこか破天荒なイメージを持ちがちなんですけど、中野選手のように落ち着いた雰囲気を持ちながら実力で魅せるタイプの選手って、めっちゃ惹かれるんですよ。
まさに「静かなる闘志」って感じで、私の職業であるエンジニア的な思考とも意外と通じるものを感じます。
趣味や憧れの選手、ボクシングのきっかけ
ボクシングを始めたきっかけは、小学6年生のときにお父さんから勧められたことだったそうです。
当初はボクシングの魅力なんてよくわかっていなかったらしいんですが、都内のジムでロープやシャドーボクシングの基礎練習を地道に続けるうちに、次第にその奥深さにのめり込んでいったとのこと。
ジムにはプロの世界チャンピオンも在籍していて、そんな環境の中で技術を教えてもらった経験が、今の彼の土台になっているんですね。
憧れのボクサーは、元WBC世界バンタム級王者の山中慎介さん。
技術力と冷静な試合運びが魅力の選手なので、戦い方の美学に通じる部分で共鳴しているのかもしれません。
ちなみに趣味は「サウナに行くこと」らしくて、試合前のリラックスやコンディショニングにも役立てているのかもしれませんね。
勝手ながらエンジニア的な視点で言うと、地味な基礎練習をコツコツ積み上げていく姿勢って、ものづくりにも通じるんですよ。
華やかさの裏にある努力の積み重ね、そういう人ほど長く強くなれるって信じています。
次は、そんな中野幹士選手の学生時代や戦績について深掘りしていきますよ!
中野幹士の学歴と戦績がすごい!学生時代の活躍に注目
プロでの無敗記録に注目が集まる中野幹士選手ですが、実は学生時代から超エリート街道を突っ走ってきたボクサーなんです。
ここでは、彼の出身校や学生時代の戦績について紹介していきますね。
出身高校と大学、在学中の功績
高校は東京都立竹台高校に通っていました。
この時期すでに全国大会の常連で、インターハイ・国体・選抜大会すべてで優勝して「高校3冠」を達成しています。
おいおい、強すぎじゃないですか!
その後は東京農業大学の国際バイオビジネス学科に進学。
文武両道という言葉がピッタリの経歴ですよね。
東京農業大といえば、ボクシングの名門で、井岡チャンピオンも卒業生です。
大学時代もボクシング部で活躍し、第4回台北市カップではフライ級で日本代表として金メダルを獲得するという実力を見せつけました。
学業と競技を両立させながら国際大会で結果を出すって、かなり異次元の集中力が必要だと思います。
40代のエンジニア視点から見ても、学生時代にこれだけの成果を出してきた背景には、明確な目標設定と自己管理力があるはずで、そういうところが非常に好感持てますね。
アマチュア時代の戦績とタイトル歴
アマチュア戦績は77戦68勝(うち48RSC)9敗という堂々たる成績。
「RSC」っていうのはレフェリーストップ・コンテストの略で、KOに近い形で勝った試合のこと。つまり、それだけ圧倒的な勝ち方をしていたということなんです。
主なタイトル歴としては、
- 全国高等学校ボクシング選抜大会 フライ級優勝
- 国民体育大会(少年・成年)フライ級・バンタム級優勝
- 台北市カップ国際大会 フライ級優勝
などなど、枚挙にいとまがないレベル。
もうこの時点で「世界チャンピオン候補」として注目されていたのも納得ですね。
プロデビューから現在までの無敗記録
2018年10月にプロデビューして以来、12戦12勝(11KO)の無敗記録を更新中です。
しかも、ただ勝っているだけじゃなくて、KO率が91%という驚異的な数字。
2025年1月にはOPBF東洋太平洋フェザー級王座の初防衛にも成功。
まさに今、脂が乗りまくっている状態と言えます。
私的には、こういった“高精度なパフォーマンス”を維持してる人を見ると、体調管理やトレーニングの再現性の高さにめちゃくちゃ関心を持ちます。
つまり、強さにはちゃんとした「仕組み」があるってことですよね。
ここからは、その“仕組み”の核心とも言える、中野幹士さんのボクシングスタイルや技術面を掘り下げていきましょう!
中野幹士のボクシングスタイルと魅力とは?
中野幹士選手は「左ボクサーファイター」というスタイルで戦っています。
これは、左構えでスピードとテクニックを活かして相手を崩していくタイプのボクサーなんですね。
左ボクサーファイターとしての特徴
試合映像を見るとわかるんですが、とにかくパンチがシャープで無駄がない。
左のジャブからの展開がスムーズで、相手のガードをこじ開けるような頭脳的な戦い方をします。
派手なフックやアッパーというよりも、的確に急所を突くような打ち方が印象的。
試合全体の流れをコントロールする「構築型」の選手ですね。
これはエンジニアがシステムを設計していく過程にちょっと似ていて、「勝つための設計」ができてる感じがたまらなく好きです。
得意なパンチやKO勝ちの傾向
特に得意なのはカウンターと左ストレート。
相手の出方を読んでからの反応速度が速すぎて、一瞬のうちに試合を決めてしまうことも多いです。
KO勝ちも初回〜3回で終わることが多くて、まさに“鉄の拳(マノス・デ・アセロ)”の異名にふさわしい破壊力を持っています。
中野幹士の今後の目標と夢に迫る!
中野幹士さんの将来の夢は、はっきりしています。
それは「世界チャンピオンになること」。
現時点でも東洋太平洋王者として評価は高いですが、本人の目線はもっと上、世界を見据えています。
目指す世界チャンピオンの舞台
現在は国内で防衛戦を重ねながら、世界挑戦に向けて実力と経験を積んでいる段階。
おそらく近いうちに世界ランカーとの対戦も現実味を帯びてくるでしょう。
ボクシング界でも日本人の世界王者は増えてきましたが、その中でも「無敗」「高KO率」「知的な戦術」の三拍子が揃った中野選手には期待しかありません。
エンジニア的にも「再現性のある強さ」「論理的な戦術」って、すごくロジカルで共感できるんですよね。
応援するファンに向けたメッセージ
SNSではX(旧Twitter)やInstagramもやっていて、試合の告知や日常の一コマも見ることができます。
落ち着いた性格ながら、芯の強さを感じさせる言葉が多くて、読んでて胸が熱くなることも。
中野幹士さんが世界の舞台に立つその日まで、これからも全力で応援したいですね!
中野幹士についてよくある質問【Q&A】
Q: 中野幹士の戦績はどれくらい?
A: 中野幹士選手は、プロ戦績で12戦12勝(11KO)という圧倒的な強さを誇っています。しかも無敗記録を継続中で、KO率は90%を超える驚異の数字です。
Q: 学歴はどうなってるの?
A: 高校は東京都立竹台高校、大学は東京農業大学の国際バイオビジネス学科を卒業しています。高校時代にはインターハイ・国体・選抜の3冠を達成し、大学在学中も国際大会で金メダルを獲得しています。
Q: ボクシングを始めたきっかけは?
A: 小学6年生のとき、お父さんの勧めでボクシングを始めたのがきっかけです。最初は興味がなかったそうですが、練習を重ねるうちにのめり込み、才能を開花させました。
Q: 中野幹士のスタイルや強みは?
A: 左ボクサーファイターとして、スピードと的確なパンチで試合を組み立てるのが得意です。特にカウンターや左ストレートの精度が高く、試合を一瞬で決めるKO力が魅力です。
Q: 中野幹士の今後の目標は?
A: はっきりと「世界チャンピオンになること」を掲げており、現在は東洋太平洋王者として経験を積みながら世界挑戦に向けて着実に歩みを進めています。
まとめ
今回の記事ではこんなことを書きました。以下に要点をまとめます。
・中野幹士選手は大阪府出身のプロボクサーで、現在はフェザー級で無敗の戦績を誇る
・高校3冠や国際大会での金メダルなど、学生時代から輝かしい実績を残してきた
・左ボクサーファイターとしての戦術的なスタイルと、高いKO率が魅力
・憧れの選手は山中慎介さんで、趣味はサウナに行くこと
・将来の目標は「世界チャンピオンになること」と明言しており、日々努力を続けている
中野幹士選手のキャリアや人柄を知れば知るほど、応援したくなる魅力がありますよね。
これからますます注目されること間違いなしなので、試合情報やSNSもぜひチェックしてみてください。
そして、この記事を読んで「強さの裏側にある努力や情熱」に共感した人は、ぜひ周囲にもシェアしてもらえると嬉しいです!