鎌田さゆりの「さくラップ」が話題に!動画の内容と炎上の経緯とは?
2024年6月末、ネットの片隅で静かに炎上していたのが「さくラップ」。
立憲民主党の鎌田さゆり議員が、後輩議員を応援するために投稿した“謎のラップ動画”が、いろんな意味で注目を浴びました。
ここでは、その動画がどんな内容で、なぜここまで話題になったのかを、IT職の40代おじさん(筆者のことです)目線もちょいちょい挟みつつ、ゆるっと解説していきます。
問題の「さくラップ」動画の内容とは?
この「さくラップ」は、鎌田さゆり議員が6月23日にX(旧Twitter)に投稿した30秒ほどのショート動画です。
内容はというと──
「さーくら、さくら、さーくら♪」と打越さく良議員の名前を何度も連呼しながら、謎のハンドモーション付きでラップを披露。
最後には「消費税ゼロで行こう!」と元気に言い切るという、なんとも不思議なテンションの動画でした。
見た瞬間、思ったんです。
「このテンション、月曜朝の朝礼で流れたら地獄だな…」と。
社内ツールの通知音より緊張感ありました。
エンジニアの自分としては、Slackの未読50件を見るよりドキドキしましたね。
SNS上ではすぐさま拡散され、
「忘年会の余興でもやらない」「仙台の恥」と、わりと辛辣なコメントが並びました。
とはいえ、全部が全部ネガティブではなく、
「なんかクセになる」「一周回って面白い」という謎の中毒者も出現。
うちの職場の昼休みも、なぜか“さくら”がBGMになってました。もうやめて。
真面目な議員のイメージが強かっただけに、そのギャップが驚きを呼んだのかもしれません。
「さくラップ」はなぜ削除された?X投稿の内容とネットの反応まとめ
「なんだこの動画は!」という反応が一気に押し寄せたのが、鎌田さゆり議員の“さくラップ”投稿。
SNSにアップされたはいいものの、あっという間にネット炎上し、気づけば削除。けれど、それでも拡散は止まりませんでした。
ここでは、動画削除の背景や、X上でどう広がったのかを振り返ります。
削除の理由は?公式説明と黙殺の背景
このラップ動画、実は投稿からわずか数日で「しれっと」削除されました。
公式な謝罪や説明はなく、まるで何事もなかったかのように消えていったんですね。
でも、そういう“黙殺パターン”、かえって逆効果なんです。
エンジニア界隈でもよくあります。
やらかしたバグを「黙って直す」より、「ちゃんと報告して謝る」方が100倍信頼されるんですよ。
なぜかって?人は“透明性”に弱いんです。
今回の件も、火消しどころか逆に油を注いだ形になってしまい、
「やっぱり黒歴史だったのか」「これは完全に事故」と、憶測が拡散。
ちなみに、この件を見て「うちの社長が社員総会で突然ラップやったらこうなるよね」って言ってた先輩がいました。想像するだけで胃が痛いです。
X(旧Twitter)での投稿内容と炎上の広がり
削除される前、鎌田さゆり議員はXでこんな投稿をしていました。
「#打越さくら後援会事務所。参議院議員として、地方を守る力に。農政を転換させる力に。新潟を咲かせる #さくら」
これに添えられていたのが、例の「さくラップ」動画。
これだけ見れば真面目な応援なんですが、テンションが想定の斜め上すぎました。
結果として、SNSでは
「やるなら全力で」「これは逆に応援になってない」
「立憲、何やってんの…」と、ネガティブな反応が続出。
フォロワーの中には“秒でミュートした”という人もいました。
この拡散力、正直ちょっと恐ろしいです。
投稿って一回放つと、もはやコントロール不能になるんですよね。
これは個人でも企業でも議員でも同じです。