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鶴本詩織(マサイ族と結婚した日本人)の馴れ初めは?旦那はどんな人?

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鶴本詩織とマサイ戦士ジェームスの馴れ初めとは?出会いはザンジバルの海辺で

鶴本詩織さんがマサイ戦士・ジェームスさんと出会ったのは、アフリカ・タンザニアにあるザンジバル島でした。

もともと海外志向が強かった鶴本さんは、日本でのキャリアを一旦リセットし、自分の可能性を試したくてザンジバルへ飛び立ったそうです。

しかも、最初の語学力はGoogle翻訳頼みというから驚きですよね。

実は筆者も、韓国のソウル旅行に行った際、道がわからなくて現地の人と話す機会がありましたが、英語すらカタコトで苦労しました。

「改札をくぐるにはどうすればいいんですか?」なんて会話ひとつするにも、翻訳アプリの充電切れたら終了…みたいなスリルがありました(笑)。

海外の都会でもそういう状況なのに、アフリカのそんな不安定な環境のなかで恋愛に発展するなんて、鶴本さんの行動力は脱帽です。

鶴本さんが働いていたのは、日本食レストランのマネージャー職。

そこで警備をしていたのがジェームスさん。

身長186cmという長身と、マサイ族独特の赤い衣装で目立ちまくっていたらしく、「そりゃ誰だって気になるよね」と思わず笑ってしまいました。

最初は言葉が通じず、どちらもスマホ片手に会話していたというのだから、今どきの出会いっぽさも感じますね。

でも、文化も環境も全く違う中で「心が通じる感覚があった」と語る鶴本さんの言葉には、言葉以上の何かがあったんだなと感じさせられます。

このエピソードはまさに、「運命的な出会い」の定義みたいなものかもしれません。

次は、そんな運命の相手・ジェームスさんがどんな人物なのか、さらに掘り下げていきましょう。

旦那・ジェームスってどんな人?マサイ族の暮らしと性格に迫る

鶴本詩織さんの夫、ジェームス・サミンゴさんは、タンザニアのマサイ村出身で現在25歳。

身長は186cmとモデルのような体格で、赤や青の布をまとったマサイ族の伝統的な衣装がとてもよく似合う男性です。

初めて日本に来たときは、浅草の人混みに驚いたり、電気の多さに「映画みたい!」と大興奮だったそうです。

それもそのはず、マサイ村では鏡すらない生活。

ジェームスさんが初めて自分の顔を見たのは20歳のときだったそうで、「お父さんだと思った」と本人談(笑)。

なんとも純粋で、でも想像しただけで微笑んでしまうようなエピソードですよね。

さらにSNSでも活躍していて、TikTokではフォロワー数70万人超え。

日本でエスカレーターに乗った時の反応動画がバズったのをきっかけに、一躍“人気マサイ戦士”になりました。

筆者(昭和生まれ)のようなデジタルおじさん世代からすると、「動画で人気になる」なんて、夢物語に思えた時代が懐かしいです。

性格はというと、非常に穏やかで真面目なタイプ。

マサイ族はもともと戦士文化が強いものの、現代のジェームスさんは「家族を大切にする平和主義」。

マサイと聞くと、槍を持って牛を追いかける姿を想像しがちですが、ジェームスさんは日本でちゃんと職に就き、真面目に働くナイスガイなんです。

そんなジェームスさんが、どんなふうに日本での生活に順応しているのか、次の章で詳しくお伝えしますね。
文化の違いや苦労、そして夫婦のリアルな日常に迫ります。

鶴本詩織のプロフィールを紹介!年齢・出身・身長・これまでの経歴まとめ

鶴本詩織さんは、現在27歳(2025年時点)で東京都出身。

身長は163cmと、平均的な日本人女性のサイズですが、186cmのジェームスさんと並ぶとその差がまた印象的で、SNSでも「まるで少女漫画みたい!」と話題になることも多いようです。

元々は英語を使った仕事を志していて、ザンジバル島で日本食レストランのマネージャー職に就いたことが、すべてのきっかけでした。

スワヒリ語は最初まったく話せなかったそうですが、Google翻訳を駆使しながら、実地でどんどん吸収。

気づけば現地の文化にどっぷりと馴染み、最終的にはマサイ族の戦士と結婚するという展開に。

人生、どこで何があるかわかりませんね。

システムエンジニアである筆者のように、毎日同じPC画面とにらめっこしていると、「海外に飛び出す勇気」っていうものがいかに大きいか、しみじみ感じます。

自分の殻を壊せるって、それだけで尊敬に値しますね。

さらに現在は、スワヒリ語のオンラインレッスン、マサイアクセサリーの販売、イベント出店など、複数の仕事を掛け持ち。

これがまたSNSでもしっかり発信されていて、視野の広さと実行力の両方を持ち合わせた“令和のグローバル女子”といえるかもしれません。

異文化に飛び込んだ国際結婚生活!2人が乗り越えた壁とは?

鶴本詩織さんとジェームスさんの国際結婚生活には、驚きと笑い、そしてちょっとした困難も混ざっています。

マサイ村の文化と日本の生活習慣は、想像以上に違いがあって、まさに毎日が“異文化交流”。

とはいえ、2人とも柔軟に歩み寄ることで、そのギャップすら楽しんでいるようです。

たとえば、マサイ村では“ベッド”は木の板に牛革を敷いただけ。

日本に来たばかりの頃、ジェームスさんは「ベッドが柔らかすぎる」と言って、床に寝ていたとか。

筆者も出張先の安ホテルで“沈むベッド”に苦しんだことがありますが、それどころじゃないですね(笑)。

もうひとつの文化の違いが“トイレ”。

マサイ村では草むらが基本で、しかも「トイレに行ってきます」なんて口にするのはNG。

鶴本さんが「察してほしいんだけど…」と苦戦していたのがリアルすぎて笑えました。

あと、トイレットペーパーの代わりに葉っぱを使うって話、都会育ちにはインパクト絶大です。

それでも、2人は言葉や習慣の違いを“笑い”に変えながら過ごしていて、その空気感がSNSからも伝わってきます。

まさに「違いを受け入れる力」が強い2人。

筆者の周囲でも国際カップルは増えてきましたが、ここまでナチュラルに生活を馴染ませている夫婦はなかなか見ません。

次は、そんな2人の「現在の仕事や活動内容」について詳しく紹介します。
SNSを通じて発信している“マサイ×日本”の新しいスタイルにも注目です!

現在の仕事とSNS活動は?スワヒリ語講師からアクセサリー販売まで

現在の鶴本詩織さんは、ただの“国際結婚の人”ではありません。

むしろ、タンザニアと日本を行き来しながら、自分らしい働き方を実現している“二拠点ワーカー”です。

主な活動のひとつは、スワヒリ語のオンラインレッスン。

言葉が通じない中で出会い、翻訳アプリで会話していた頃から考えると、講師になるまでに成長しているのがすごいですよね。

筆者は英語でさえ「Please wait…」が精いっぱいなので、本当に尊敬です。

もうひとつの軸が、マサイ族の伝統アクセサリーを扱ったネットショップやイベント出店。

カラフルで個性的なビーズ作品は、日本でもじわじわ人気が広がっていて、実際にイベント会場で「これ全部手作りなんですか!?」と驚かれることも多いようです。

さらに、TikTokやInstagramでは、夫婦の何気ない日常を発信中。

エスカレーターに乗るだけでバズるジェームスさんの無邪気なリアクション、これがまたファンを引き寄せているみたいです。

アフリカの伝統文化と日本の暮らしが融合する様子は、見ていて飽きないし、何より癒されます。

SNSを活用して、自分たちの文化や経験を届ける姿は、今どきの“発信型夫婦”の理想形かもしれません。

文化の違いにびっくり!マサイ村でのリアルな生活エピソード集

鶴本詩織さんのブログやインタビューを読むと、マサイ村での生活はまるで別世界。

特に印象的なのが「トイレとお風呂」の概念です。

マサイ村にはトイレもバスルームもなく、用を足すのは“草むら”。

しかも「トイレ行ってきます」と言っちゃダメらしく、何となく察してもらう必要があるとか。

これは日本育ちにはかなりハードル高いですよね(笑)。

バケツ1杯の水で髪も体も洗う“バケツシャワー”も驚き。

最初は戸惑ったものの、慣れてくると「意外といける」と思ったそうで、人間って柔軟だなあと感じます。

筆者も昔キャンプで似たような体験をしましたが、正直、1泊が限界でした。

それを何日も…しかも笑って過ごせる鶴本さん、尊敬しかないです。

ジェームスさん側も、日本の電車やコンビニの利便性にカルチャーショックを受けていた様子。

特に「ベッドが柔らかすぎて気持ち悪い」と言って床で寝ていたそうです。

でも今はフカフカの布団にも慣れ、ちゃっかり快眠してるというオチつき。

食文化、洗濯習慣、話し方、笑いのツボ…そういった細かなズレを、一緒に楽しみながら乗り越えている2人の姿は、どこか“理想の関係”を感じさせます。

そして何より、違いを受け入れる姿勢がすごく自然で、押し付け合わないスタンスが気持ちいいんですよね。

ここまでで、鶴本詩織さんとジェームスさんの出会いから現在の暮らしまでをたっぷり紹介してきました。

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